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cAMPr:環状AMPに対する単一波長蛍光センサー

cAMPr: A single-wavelength fluorescent sensor for cyclic AMP

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Sci. Signal. 06 Mar 2018:
Vol. 11, Issue 520, eaah3738
DOI: 10.1126/scisignal.aah3738

Christopher R. Hackley1, Esteban O. Mazzoni1,2, and Justin Blau1,2,3,*

1 Department of Biology, New York University (NYU), 100 Washington Square East, New York, NY 10003, USA.
2 NYU Neuroscience Institute, NYU Langone Medical Center, New York, NY 10016, USA.
3 Center for Genomics and Systems Biology, NYU Abu Dhabi Institute, Abu Dhabi, United Arab Emirates.

* Corresponding author. Email: justin.blau@nyu.edu

要約

遺伝的にコードされた蛍光センサーは、イオンおよび低分子の細胞特異的測定をリアルタイムで可能にする。環状アデノシン一リン酸(cAMP)は、ほぼすべての細胞型および生物における最も重要なシグナル伝達分子の一つである。本稿では、新規の単一波長cAMPセンサーであるcAMPrについて報告する。本研究では、細菌および胚性幹細胞内cAMPrを開発し、本センサーをin vitroで哺乳類ニューロン内および無傷の脳でDrosophila概日ペースメーカーニューロン内で検証した。他の単一波長cAMPセンサーと比べて、cAMPrはcAMP量の定量的検出を改善した。また、cAMPrは単一光子、二光子のいずれのイメージングにも適合する。これにより、cAMPrと赤色蛍光Ca2+センサーRCaMP1hの併用でDrosophilaの脳におけるCa2+およびcAMPを同時にモニタリングすることが可能となった。以上、cAMPrは、遺伝的にコードされた新規の汎用cAMPセンサーである。

Citation: C. R. Hackley, E. O. Mazzoni, J. Blau, cAMPr: A single-wavelength fluorescent sensor for cyclic AMP. Sci. Signal. 11, eaah3738 (2018).

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