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学部生の実習におけるアルファスクリーン技術を用いたcAMPの測定

Measurement of cAMP in an Undergraduate Teaching Laboratory, Using ALPHAscreen Technology

Teaching Resources

Sci. Signal., 14 February 2012
Vol. 5, Issue 211, p. tr1
[DOI: 10.1126/scisignal.2002656]

Joseph D. Bartho, Kien Ly, and Debbie L. Hay*

School of Biological Sciences, University of Auckland, Auckland, New Zealand.

* Corresponding author. E-mail: dl.hay@auckland.ac.nz

要約:アデノシン3',5'一リン酸(cAMP)は、薬理学、細胞生物学および生化学の教育プログラムの中心となる細胞内セカンドメッセンジャーである。cAMPはアデニル酸シクラーゼによってアデノシン三リン酸から産生され、その産生は多くのGタンパク質共役受容体の活性化によって増減する。したがって、cAMPの測定は受容体活性の指標となる。cAMP測定法として多くのアッセイが利用可能であるが、大人数のクラスでの実習に適したものは少なく、このような目的のために改変されたアッセイはさらに少ないと思われる。われわれは、300人を超えるクラスでシグナル伝達検出の実用面を教授するに当たり、ビーズベースのアルファスクリーン(増幅発光近接ホモジニアスアッセイ)技術を用いたので、ここに報告する。この技術は多数の異なるシグナル伝達経路の測定に適用できる。このリソースは講師にとって実用的ガイドとなり、同様の技術を用いて他の授業を展開するための有用なモデルとなるように考案されている。

J. D. Bartho, K. Ly, D. L. Hay, Measurement of cAMP in an Undergraduate Teaching Laboratory, Using ALPHAscreen Technology. Sci. Signal. 5, tr1 (2012).

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