ページの本文へ移動

記事ID : 14959
研究用

ポリエチレングリコールを検出するウサギモノクローナル抗体 PEG 抗体

このエントリーをはてなブックマークに追加

ポリエチレングリコール(PEG)のメトキシ基を検出するウサギモノクローナル抗体です。
ELISA、免疫組織化学(IHC)、免疫細胞化学(ICC)、ウェスタンブロット(WB)、免疫沈降(IP)、フローサイトメトリー(FC)などにご使用いただけます。

品番 31-1008-00
クローン RM105
タイプ モノクローナル
アイソタイプ ウサギ IgG
特異性 ポリエチレングリコール(PEG)のメトキシ基に反応
メトキシポリエチレングリコールに特異的
抗原 末端にメトキシ基をもつ KLH-PEG
適用 ELISA
免疫組織化学(IHC)
免疫細胞化学(ICC)
ウェスタンブロット(WB)
免疫沈降(IP)
フローサイトメトリー(FC)
交差種 全ての種
コンジュゲート なし
純度 動物由来成分・タンパク質フリーの培養上清から Protein A アフィニティー精製
バッファー PBS(1% BSA、0.09% NaN3
使用量 ELISA: 0.01 μg/mL - 0.3 μg/mL
IHC: 0.5 μg/mL - 2 μg/mL
WB: 0.1 μg/mL - 1 μg/mL

使用例

図1  マウス肝臓および腎臓の免疫組織化学染色(本抗体 0.5 μg/mL を使用) PEG-BSA を投与したマウス肝臓
図1  マウス肝臓および腎臓の免疫組織化学染色(本抗体 0.5 μg/mL を使用) BSA を投与したマウス肝臓
マウス肝臓
 
図1  マウス肝臓および腎臓の免疫組織化学染色(本抗体 0.5 μg/mL を使用) PEG-BSA を投与したマウス腎臓
PEG-BSA を投与したマウス
図1  マウス肝臓および腎臓の免疫組織化学染色(本抗体 0.5 μg/mL を使用) BSA を投与したマウス腎臓
BSA を投与したマウス
マウス腎臓
 

図1 マウス肝臓および腎臓の免疫組織化学染色(本抗体 0.5 μg/mL を使用)
サンプル採取の3時間前に、マウスに PEG-BSA または BSA を投与した。
(画像はクリックで拡大されます)

図2 3種類の PEG 化(ペグ化)BSA を ELISA 法により検出
図2 3種類の PEG 化(ペグ化)BSA を ELISA 法により検出
一次抗体に本抗体、二次抗体に AP 標識ヤギ抗ウサギ IgG を使用した。

図3 BSA および PEG化 BSA(mPEG 5 kDa)のウェスタンブロット結果
図3 BSA および PEG化 BSA(mPEG 5 kDa)のウェスタンブロット結果
本抗体 0.1 μg/mL を使用した。

抗 PEG ウサギモノクローナル抗体

品名 メーカー 品番 包装 希望販売価格
Anti PEG (methoxy group), Recombinant Antibody,  (Rabbit Mono) Unlabeled, RM105詳細データ REV 31-1008-00 100 UG
[1 mg/mL]
¥107,000

商品は「研究用試薬」です。人や動物の医療用・臨床診断用・食品用としては使用しないように、十分ご注意ください。

お問い合わせ


メーカー・代理店一覧

サポート情報

SNSアカウント

オウンドメディア

※当社のWEBサイトはユーザーの利便性を最適にし、それを保証するためにクッキーを使用しています。
 このWEBサイトの利用を継続することで、クッキーの使用に同意することになります。

© COSMO BIO