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研究用

特集:末梢循環腫瘍細胞 (CTC)

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血中循環腫瘍細胞(CTC) とは、原発腫瘍組織または転移腫瘍組織から上皮間葉転換 (EMT)を経て血中へ遊離し、血流中を循環する細胞です。原発腫瘍部位から遊離した後、CTCは血液内を循環し、その他の臓器を侵襲して転移性腫瘍(転移巣)を形成します。CTCはがん患者の末梢血に存在するため、これを検出することで転移の過程を判断し、治療の予後予測に役立てることができます。しかしながらその他の血液細胞と比較して、CTCはごく微量しか存在せず、検出が非常に困難です。弊社では CTC の単離、検出、計数、解析を支援する受託サービスや製品を取り揃えております。

末梢循環腫瘍細胞 (CTC) 解析受託サービス

末梢循環腫瘍細胞 (CTC) 解析受託サービス

Abnova Diagnostics (Japan) Abnova Diagnostics (Japan)

CytoQuest(TM) CRAbnova Diagnostics はCTC 分離のための高い処理能力を備えた自動化装置である CytoQuest™ CR を開発しました。本装置と GMP グレードの試薬を組み合わせて、CTCの濃縮、計数、および単離受託サービスをご提供致します。

Anti Cell-Surface Vimentin抗体(84-1)


Cell-Surface Vimentin(CSV) は細胞表面で検出されるため、本抗体は CTC等のがん細胞の分離にご使用いただけます。また、本抗体は多数のがん細胞株の免疫蛍光染色とフローサイトメトリーでの使用が保証されており、Abnova 社が本抗体を世界で独占的に販売するライセンスを取得しています。

LM7細胞の染色

図. LM7細胞の染色
LM7 (osteosarcoma)がん細胞株のCSVを染色し共焦点顕微鏡で観察した。
CSVはWGAと共局在しており、細胞表面のビメンチンを検出していると考えられる
CSV:緑、WGA:赤、核(DRAQ5):青

Ampli1™ WGAキット


Ampli1™ Whole Genome Amplification(WGA)キットは、CTC 等の単一細胞からトータルDNAを増幅するために最適なツールです。本キットにより、高濃縮の長さ0.2-2kbのDNAフラグメントの、一貫性のある完全なライブラリを構築できます。本キットで調製したDNAは、全ゲノムシーケンスなどのダウンストリームアプリケーションに適用できます

Ampli1 WGAキットプロトコール

 

末梢血循環腫瘍細胞(Circulating Tumor Cells)単離キット MetaCell®


MetaCell®は、血中循環腫瘍細胞(CTC)を末梢血(または体液)から簡単に単離することができるキットです。単離した細胞は培養可能で、その後のCTCの特性分析などにも使用できます。

●MetaCell®による循環腫瘍細胞 (CTC) 同定 (トータル30分)

  1. 採血
    ヒト前肘の静脈から最大 8〜10 mL 採血し、採血管(抗凝固剤:EDTA)に入れます。
  2. サイズによる細胞分離
    8 mL の末梢血サンプルを Metacell® 分離用チューブに移し、8 µm ポアサイズのポリカーボネートメンブレンにより濾過します。(末梢血サンプルは最大 50 mL まで濾過可能。)
  3. In vitro 培養の準備および分析
    メンブレンを 6ウェル培養プレートに移し、倒立顕微鏡で分離した細胞を観察します。

 

 

 

商品は「研究用試薬」です。人や動物の医療用・臨床診断用・食品用としては使用しないように、十分ご注意ください。

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