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記事ID : 12890
研究用

免疫組織染色(IHC)に最適 FOXP1 / NM_032682 UltraMAB® 抗体

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FOXP1 を特異的に検出する「UltraMAB® 抗体」です。免疫組織染色(IHC)に最適です

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背景

FOXP1 / NM_032682

FOXP1遺伝子はフォークヘッドボックス(FOX)転写因子ファミリーのサブファミリーPに属する。フォークヘッドボックス 転写因子は発生と成人期の何れにおいても組織/細胞型特異的遺伝子転写の制御において重要な役割を担う。フォークヘッ ドボックスP1タンパク質はDNA結合ドメインとタンパク質間結合ドメインの双方をもつ。本遺伝子はいくつかの腫瘍型 で欠損していること、また腫瘍抑制遺伝子を含むと報告されている染色体領域(3p14.1)に位置することから、瘍抑制因子として機能する可能性がある。異なるアイソフォームをコードする複数の選択的スプライシングバリアントが同定されて いる[RefSeq Jul]。

製品データ

パラフィン包埋したヒト前立腺組織をanti-FOXP1 マウスモノクローナ ル抗体を使って免疫組織化学染色(UM800020)
図.1 パラフィン包埋したヒト前立腺組織をanti-FOXP1 マウスモノクローナ ル抗体を使って免疫組織化学染色(UM800020)
パラフィン包埋したヒト膀胱組織の細胞腫をanti-FOXP1 マウスモノクローナル抗体を使って免疫組織化学染色(UM800020)
図.2 パラフィン包埋したヒト膀胱組織の細胞腫をanti-FOXP1 マウスモノクローナル抗体を使って免疫組織化学染色(UM800020)
パラフィン包埋したヒト扁桃組織をanti-FOXP1 マウスモノクローナル 抗体を使って免疫組織化学染色(UM800020)
図.3 パラフィン包埋したヒト扁桃組織をanti-FOXP1 マウスモノクローナル 抗体を使って免疫組織化学染色(UM800020)

図.4 HeLa 細胞をanti-FOXP1 マウスモノクローナル抗体を用いて免疫蛍光染 色(UM800020、緑色)。アクチン線維はTRITC- ファロイジン(赤色)ラベルし、核はDAPI 染色(青色)し、3色を重ね合わせた。

詳細情報

遺伝子名 Homo sapiens forkhead box P1 (FOXP1), transcript variant 1
別名 12CC4; hFKH1B; HSPC215; QRF1
抗原 Full length human recombinant protein of human FOXP1 (NP_116071) produced in SF9 cell.
バッファー PBS (PH 7.3) containing 1% BSA, 50% glycerol and 0.02% sodium azide.
クローン UMAB89 アイソタイプ IgG1
交差種 Human, Mouse, Rat, Monkey 濃度 0.5~1.0 mg/ml (Lot Dependent)
精製 Purified from mouse ascites fluids by affinity chromatography (Protein A or G Sepharose)
適用 WB, IHC, IF, 10K-CHIP 推奨希釈条件 IHC 1:100, IF 1:100

FOXP1 / NM_032682 UltraMAB® 抗体

品名 メーカー 品番 包装 希望販売価格
Anti FOXP1, UltraMAB(R), Human (Mouse) , UMAB89詳細データ ORG UM870020 30 UL
[1.00mg/ml]
¥73,000
Anti FOXP1, UltraMAB(R), Human (Mouse) , UMAB89詳細データ ORG UM800020 100 UL
[1.00mg/ml]
¥184,000

商品は「研究用試薬」です。人や動物の医療用・臨床診断用・食品用としては使用しないように、十分ご注意ください。

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