免疫組織化学法の起源は1955年にさかのぼりますが、細胞や組織の状態を把握するのに有効な手法でもあるため、現在も広く扱われています。その中で、固定による抗原性の変化や、検出できたタンパク質が必ずしもその組織で合成されたものであると保証ができないということから、新たに開発された方法がin situ ハイブリダイゼーションです。
in situ ハイブリダイゼーションは「その場所にて」発現した遺伝子を検出する方法であり、現在ではRNAが1コピーの場合でも検出が可能になるまでに進歩しています。
ここでは、コスモ・バイオが取扱っております様々なin situ ハイブリダイゼーション試薬および機器をご紹介いたします。