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記事ID : 15637
研究用

特集:PEG化試薬

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Iris Biotech社では、幅広いPEG製品を販売しております。

背景

PEG化の有用性

タンパク質やその他のバイオ医薬品は、その特異性と有効性の観点から薬剤としての高いポテンシャルを持つ一方、薬物動態特性上の問題があります。生物学的利用能や体内分布などの薬物動態特性を改善する目的で、Poly(Ethylene Glycol) 鎖すなわち「PEGs」を取り付けることは非常に有用です。

タンパク質・バイオ医薬品をPEG化する利点

バイオ医薬品や小分子をPEG化すると、以下の効果があります。

  • コンジュゲート分子の溶解性を向上
  • タンパク質の免疫原性を抑制、寛容原性抗原化
  • 腎臓を介した腎クリアランス速度の低下、薬物動態を改善
  • タンパク質の吸着を抑制
  • 電気浸透流を変化
  • 細胞膜を通って分子を移動させる
PEG化酵素 PEG化ペプチド

左:PEG化酵素、右:PEG化ペプチド

PEG化試薬一覧

商品は「研究用試薬」です。人や動物の医療用・臨床診断用・食品用としては使用しないように、十分ご注意ください。

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