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PKCνはPKD3としても知られ、セリンスレオニンキナーゼのタンパク質キナーゼC(PKC)ファミリーメンバーであり、多数の細胞種において細胞の分化や増殖の制御に重要な役割を担う。PKCνは890残基のアミノ酸で構成され、本タンパク質はヒトPKCμと77.3%、マウスPKDと77.4%のの類似性をもつ。PKCνmRNAはさまざまな組織において遍在的に発現する。本遺伝子は染色体上の2p21領域のマーカーWI-9798からD2S177の間に位置する。