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記事ID : 33037
研究用

創薬候化合物の相互作用解析およびスクリーニングに最適!MIK-MSシステムによるタンパク質-分子間相互作用解析

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創薬の研究には、常に創薬ターゲット蛋白質の探索と創薬候補の化合物における相互作用解析をすることが求められています。しかし、創薬の分野は低分子医薬から高分子の抗体医薬、Protein-protein Interactionを阻害するような中分子分野、抗体などの生体高分子と低分子をコンジュゲイトしたターゲットドラッグの分野などと多種多様になり、医薬候補品も多彩になってきています。そこでハイスループットで高感度に化合物の分子量や構造を確認できる質量分析の手法は今まで以上に重要性を増してきています。

本解析では、創薬ターゲット蛋白質と創薬候化合物との相互作用解析およびスクリーニングを目的に、Nanopore Optical Interferometry(nPOI)の原理を用いた最新の分子間相互作用解析装置Ski-pro™ と質量分析装置(LC/MS)を接続した画期的なMIK-MSシステム (Molecular Interaction Kinetics Mass Spectrometry) 用い、分子間相互作用解析と解離した化合物を高感度化したnano ESI-LC/MSで同定、定量します。混合物を同時に解析することが出来るので直接ターゲットタンパク質と相互作用している化合物やタンパク質、ペプチドなどを高感度で同定、定量だけでなく、脂溶性が高いため、濃度を下げなければ溶解しないような化合物、弱い相互作用 (FBDD)やアフィニティーランキングの検証、HTS(ハイスループットスクリーニング)が可能となります。

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メーカー:Thermo Fisher Scientific Inc.
機種名:TSQ Quantiva™ トリプル四重極質量分析計

アプリケーション例

  • タンパク質-低分子化合物相互作用解析
  • タンパク質-ペプチド相互作用解析
  • タンパク質-タンパク質相互作用阻害剤解析
  • アロステリック-モジュレーター相互作用解析
  • 天然変性蛋白質の解析

タンパク質-低分子化合物の分子間相互作用解析内容

●タンパク質固定化条件検討

バイオシス・テクノロジーズ社解析担当者がお客様のタンパク質-低分子化合物の分子間相互作用解析を実施致します。解析検討はタンパク質の固定化から始まります。固定化の条件の最適化を行いプロトコールの作成を進めます。SPR(Surface Plasmon Resonance)の固定化最適条件がご提示可能である場合と、新規に固定化条件を検討する場合では検証時間と費用が異なります。

●タンパク質-低分子化合物 結合-解離解析検討

固定化条件が最適化できますと対象検体の結合-解離試験を進めます。並行してSRM-LC/MSによる測定メソッド最適化を進めます。対象検体の候補がすでに決定している場合は、構造物のLC/MSによる測定条件の最適化を行います。

●お送りいただくもの

タンパク質ならびに低分子化合物はお客様にてご用意下さい。SPR(Surface Plasmon Resonance)の固定化最適条件がございましたらご提示をお願い致します。検体となる低分子化合物はSRM-LC/MS測定のための化合物情報をお願い致します。

ご送付先:〒153-8904 東京都目黒区駒場4-6-1
東京大学先端科学技術研究センターKOL302
福田 哲也 宛

Tel: 080-8704-6706

●納品物

解析データならびにLC/MS測定条件を含めた解析条件情報
 解析結果報告書例

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分子間相互作用解析システム『Ski-pro™』 Silicon Kinetics社製ならびにLC/MSによる結合強度評価

お見積り・ご注文方法

下記のリンクから見積のご依頼をお願い致します。

お問い合わせ先 : 製品情報部

ご質問・ご不明の点は製品情報部までお問い合せください。また、秘密保持契約のご希望につきましても、下記までご連絡をお願いいたします。

TEL
03-5632-9615
FAX
03-5632-9614
E-mail
jutaku_gr@cosmobio.co.jp

商品は「研究用試薬」です。人や動物の医療用・臨床診断用・食品用としては使用しないように、十分ご注意ください。

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