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浮遊切片や組織の形態および抗原性を保ったまま長期保存が可能 FD Tissue／Section Storage Solution

メーカー名：FD NeuroTechnologies, Inc.

浮遊切片や組織の形態や抗原性を保ったまま長期保存が可能な、「切片保存溶液」および「組織保存溶液」を販売しております。

特長

切片保存溶液

Section Storage Solution（品番 PC101）

FD ニューロテクノロジー社の切片保存溶液は、-20℃でも液体に保たれる特別に処方されたバッファー溶液です。

本溶液は、固定された浮遊組織切片の長期保存に最適です。また、本溶液はクライオスタットやビブラトーム切片に対して最良の形態と抗原性を保つことが証明されています。本溶液中に保存された切片は、免疫組織化学的試験や通常の組織学的試験前であれば、-20℃で少なくとも5年間は貯蔵可能です。

組織保存溶液

FD Tissue Storage Solution（品番 PC103）

FD 組織保存溶液は、特にホルムアルデヒドで固定された脳や脊髄などの組織の長期保存に対して特別にデザインされています。

本溶液中の組織は -20℃でも凍結せず、最良の形態と抗原性を保つことが証明されています。本溶液中に保存された組織は、免疫組織化学的試験や組織染色前であれば、 -20℃で少なくとも5 年間は貯蔵可能です。最良の結果を出すには、次の加工処理に進む前に、本溶液中に保存した組織を0.1M リン酸バッファー（pH7.4）で少なくとも48 時間洗浄し、20％スクロースを含む0.1M リン酸バッファーで凍結保護してください。