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免疫組織染色（IHC）に最適 TOP2A / NM_001067 UltraMAB® 抗体

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メーカー名：OriGene Technologies, Inc.

TOP2A を特異的に検出する「UltraMAB® 抗体」です。免疫組織染色（IHC）に最適です。

超特異的IHC抗体 UltraMAB® 抗体　トップへ

背景

TOP2A / NM_001067

TOP2A遺伝子は転写においてDNA の形態的状況を制御し変化させる酵素である DNA トポイソメラーゼをコードする。本核内酵素は、DNA 転写および複製で生ずる染色体凝縮、染色分体分離、ねじれ緊張からの解放といったプロセスに関与する。 2本鎖DNA において、鎖がお互いに通り抜けられるよう一過的に2本の鎖が解体／再結合する反応を触媒し、これにより DNA 形態が変化する。本酵素には、遺伝子重複に由来すると思われる2種類の形態が存在する。TOP2A遺伝子はα形態をコードし、第17染色体上に局在する。βをコードする遺伝子は第3染色体に局在している。TOP2A遺伝子は複数の抗がん剤の標的とされており、また本遺伝子における種々の変異が薬剤耐性の発生に関与することが知られている。TOP2A遺伝子活性の低下と毛細血管拡張性運動失調症との関連が報告されている[RefSeq Jul]。

製品データ


図.1 パラフィン包埋したヒト乳房組織の腺がんをanti-TOP2A マウスモノクローナル抗体を使って免疫組織化学染色左：Clone UMAB145、右：Clone UMAB146

図.2 パラフィン包埋したヒトリンパ腫組織をanti-TOP2A マウスモノクローナル抗体を使って免疫組織化学染色左：Clone UMAB145、右：Clone UMAB146
図.3 Jurkat 細胞可溶化液（35ug）をanti-TOP2A モノクローナル抗体を使ってウェスタンブロット解析(Clone UMAB146)
図.4 パラフィン包埋したヒト卵巣組織の腺がんをanti-TOP2A マウスモノクローナル抗体を使って免疫組織化学染色(Clone UMAB146)	図.5 パラフィン包埋したヒト扁桃細胞をanti-TOP2A マウスモノクローナル抗体を使って免疫組織化学染色(Clone UMAB146)

詳細情報

遺伝子名	Homo sapiens topoisomerase (DNA) II alpha 170kDa (TOP2A)
別名	TOP2; TP2A
抗原	Human recombinant protein fragment corresponding to amino acids 1100-1531 of human TOP2A(NP_001058) produced in E.coli.
バッファー	PBS (PH 7.3) containing 1% BSA, 50% glycerol and 0.02% sodium azide.
クローン	UMAB145 UMAB146	適用	IHC WB, IHC	アイソタイプ	IgG1 IgG1	推奨希釈条件	IHC 1:200, WB 1:200, IHC 1:200,
交差種	Human			濃度	0.5~1.0 mg/ml (Lot Dependent)
精製	Purified from mouse ascites fluids by affinity chromatography (Protein A or G Sepharose)

TOP2A / NM_001067 UltraMAB® 抗体

品名	メーカー	品番	包装	希望販売価格
Anti TOP2A, UltraMAB^(R), Human (Mouse) , UMAB145	ORG	UM870042	30 UL [1.00mg/ml]	￥73,000
Anti TOP2A, UltraMAB^(R), Human (Mouse) , UMAB145	ORG	UM800042	100 UL [1.00mg/ml]	￥184,000
Anti TOP2A, UltraMAB^(R), Human (Mouse) , UMAB146	ORG	UM870043	30 UL [1.00mg/ml]	￥73,000
Anti TOP2A, UltraMAB^(R), Human (Mouse) , UMAB146	ORG	UM800043	100 UL [1.00mg/ml]	￥184,000