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Q&A

記事ID : 16242

FAQ:NeoVentures Biotechnology(NVB)社 アプタマー探索&合成について

受託サービス詳細「アプタマー探索&合成受託サービス

【01】 改変核酸の使用を検討すべきでしょうか?

診断用途において改変核酸が通常の核酸よりも高い結合活性を持っていることを証明するデータはいまのところございません。
探索過程で次世代シーケンスを使用することで通常の核酸でも最高のパフォーマンスの配列を探索することが可能です。商業用の診断プラットフォームをアプタマーを用いて開発する場合、通常の核酸を用いれば合成コストを削減でき、ロイヤリティを支払う必要もありません。治療用途ではヌクレアーゼ耐性が求められますので改変核酸のご使用をお勧め致します。

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【02】 RNA と DNA のどちらをアプタマーに用いるべきですか?

RNA アプタマーと同じようにDNA アプタマーは有用です。
RNA アプタマーは構造的に柔軟性があり、三次構造に関する多くの研究が行われていると考えられていますが、1 本鎖 DNA 分子が形成しうる三次構造に関する研究は始まったばかりです。DNA の G-quartet 構造は RNA アプタマーと同じように素晴らしい結合活性を持つアプタマーを作製可能です。
診断用途では RNA アプタマーは製造コストがかさむとともに、抗体よりも使用期限が短いですが、通常の核酸から構成される DNA アプタマーは室温で年単位の使用期限を誇ります。

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【03】 アプタマーベースの商品が市場に少ないのはなぜですか?

主な原因は技術的なものではなく、最近までオリゴヌクレオチドをリガンドとして使用することに対するパテントが存在していたためです。パテントの失効に伴い世界中でアプタマー製品の開発が進んでおります。

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【04】 NeoVentures 社 は受託サービスの結果開発されたアプタマーに関して知的所有権を所有しないのですか?

NeoVentures 社 は抗体作製会社を競合と認識しているため、抗体作製サービスと同じく納品物となるアプタマーに対して知的所有権を主張することはございません。ただし、お客様が出願するアプタマーの特許には開発者として NeoVentures 社 社を記載して頂く必要がございますが、ロイヤリティなし、独占的、世界的、取り消し不能のライセンスをお客様にご提供致します。

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【05】 アプタマー探索に失敗することはありますか?

アプタマー開発のリスクをお客様とシェアするために、委託金額の一部は成功報酬となっております。失敗する可能性が高いと判断した標的物質に関しては、アプタマーの開発を事前にお断りする可能性がございます。

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【06】 アプタマーの合成を依頼することは可能ですか?

可能です。ただし、PCR 用のプライマー合成と変わりませんので輸送コストや通関費用を考慮すれば、お近くの安価なサービスのご利用をおすすめします。

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【07】 サービスの結果得られたアプタマーは商品化可能ですか?

可能です。ご希望の条件下でアプタマーのバインディングアッセイを行ってから納品しますし、合成コスト削減のためにアプタマーのトリミングも可能です。NeoVentures 社のサービスには商品化のための技術的なサポートも含まれています。

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【08】 アプタマーは様々なアプリケーションに抗体のように使用できますか?

アプタマーは抗体よりも幅広いアプリケーションに使用することが可能です。抗体が認識するには小さすぎる標的や、生体を使用して抗体を作れない毒物に対してもアプタマーは作製できるからです。

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【09】 アプタマーの配列情報は開示してもらえますか?

開示致します。結合試験の前であってもご希望であれば配列情報をお知らせします。次世代シーケンス解析により標的に結合する 3 百万程度の配列が解析されますが、その全てをお知らせ致します。

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