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Q&A

記事ID : 13245

FAQ : セルバイオラボ(Cell Biolabs)社 終末糖化産物(CML) ELISA キット

 セルバイオラボ(CBL)社 FAQ一覧をひらく

【01】 キットに含まれる抗体は、CML のどの部位に結合しますか?

CBL 社の CML ELISA キットに含まれるモノクローナル抗体は、タンパク質よりもむしろ、CML 構造を認識します。

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【02】 キット中の抗体は、CML に特異的ですか? 他の構造も認識しますか?

一次抗体は、CML 構造に特異的で他の糖化産物は検出しない抗 CML マウスモノクローナル抗体です。複数の AGE を認識するポリクローナル抗体を使用した CBL 社の AGE ELISA キットとは異なります。

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【03】 EDTA 血漿サンプルに使用できますか?

EDTA は、この競合 CML ELISA を干渉することはないでしょう。またその他の血漿調製時の抗凝固剤も問題ないでしょう。

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【04】 種特異性はありますか?

種特異性はなく、どんな種由来のサンプルにも使用することができます。

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【05】 組織ライセートに使用できますか?

ご使用いただけます。ライセートはどんな溶解バッファーを用いて調製しても構いません。

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【06】 サンプル調製に用いる細胞数は?

残念ながら、サンプルの CML レベルに依存するためライセート調製に用いる細胞数については言及できません。CBL 社では、小スケールでスタンダードカーブに対するサンプルのタイトレーションを行い、その後に最も濃いサンプルから始め、段々希釈していくことをお奨めします。

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