商品詳細「インターフェロンタンパク質」
商品詳細「インターフェロン測定キット一覧」
1.インターフェロン・サイトカイン FAQ
- 【1-01】 PBLのタンパク質のエンドトキシンレベルは?
- 【1-02】 キャリアタンパク質が入っているタンパク質とキャリアフリーのタンパク質の違いは?
- 【1-03】 どのように比活性を質量に換算しますか?
- 【1-04】 なぜヒトインターフェロンβ(品番:11410-2)の溶液は酢酸なのですか?
- 【1-05】 ヒトインターフェロンβ(品番:11410-2)は希釈に何を用いればよいですか?
2.抗体 FAQ
- 【2-01】 PBLは抗体のためのコントロールを提供していますか?
- 【2-02】 何のコントロールを用いればよいですか?
- 【2-03】 中和抗体はどのくらい使用すればよいですか?
- 【2-04】 どのように抗体が中和されていると決定されるのですか?
3.アッセイキット FAQ
1.インターフェロン・サイトカイン FAQ
キャリアタンパク質(PBSに0.1%BSA)がサイトカインタンパク質のより安定にするために添加されています。しかしながら、in vivo注射、共役、表面結合などのいくつかのアプリケーションにおいてはキャリアタンパク質が干渉するかもしれません。
比活性から pg/mL への換算は以下の通り行います。
[(1 x 10E+09)/(Lot specific activity in units/mg)] x [Lot-specific concentration in units/ml]
培養培地に血清を添加したものをご使用ください。インターフェロンβタンパク質は希釈すると不安定です。安定性が検証されていない限り、キャリアフリー溶液でタンパク質を100 μg/mL以下に希釈しないでください。
2.抗体 FAQ
モノクローナル抗体では、同一種の同一アイソタイプの通常抗体を使用してください。例えば、モノクローナル抗体がマウスIgG2Aであれば、通常の同一のものをネガティブコントロールとして使用します。
ユーザーの細胞株が変わるため、この質問に対する明確な答えはありません。しかしながら、通常のルールではインターフェロンの中和には70倍以上の量となります。ELISAなどのテクニックを通してインターフェロンの量を定量することを推奨します。また、ウイルスを添加する前の抗体によるインターフェロンの中和は時間(通常1-2時間)を見込むよう推奨されます。
攻撃ウイルスアッセイは抗体の中和活性をテストするのに使用されます。このアッセイは、攻撃ウイルスに対するインターフェロンの保護作用を無効にする抗体の能力を測定します。
3.アッセイキット FAQ
キットの各ロットを最適化するために、PBLは、スタンダードカーブが自社の特異的レンジやシグナルノイズ比に合うよう試薬の濃度を調製しています。
いいえ。試薬の濃度はロットによって最適化されています。キットの全体的なパフォーマンスへの影響なしに異なるロットの試薬を置換えて使用することはできません。