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Q&A

記事ID : 15280

FAQ : Norgen(NOG)社 血漿/血清用 RNA 精製キットについて

【01】 回転速度が固定された遠心機は使用できますか?

使用は可能ですが、収量が低下する可能性があります。

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【02】 サンプルの遠心に適した温度は何度ですか?

遠心操作はすべて室温で行ってください。4℃で遠心しても、キットの性能に影響はありません。

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【03】 指定と異なる量の試薬を使用すると、どのような影響がありますか?

指定より多い/少ない量の試薬を使用すると、精製したRNAの質と量の両方が低下する可能性があります。指定より多量の試薬でRNAを溶出すると、収量は増加しますが濃度が低下します。指定より少量の試薬で溶出すると、濃度は増加しますが全体的な収量が低下します。

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【04】 溶出の前に、dry spin(遠心操作によるバッファーの除去)を行わないと、どのような影響がありますか?

精製したRNAに、洗浄溶液Aが混入します。精製したRNAの質が低下し、精製後の実験に影響する可能性があります。

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【05】 溶出を2回行うことは可能ですか?

はい、可能です。2回目の溶出には、1回目より少量の試薬(50%)を使用することを推奨します。また、1回目に溶出したRNAが希釈されないように、2回目の溶出は別のチューブで行うことをお奨めします。

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【06】 RNA収量が少ない場合、どのような理由が考えられますか?

血漿/血清サンプルに含まれるRNA量はごくわずかです。様々な条件により変化するため、RNA量は個人ごとに異なります。使用する血漿/血清の量を増やすことで、収量が増加する場合があります。

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【07】 精製したRNAの A260/280 の値が、2.0 より低いのはなぜですか?

血漿/血清中の遊離RNAの大部分は、短いRNA断片です。A260/280 の値は、通常 1 - 1.6 の間です。A260/280 比が低くても、精製後の実験に影響はありません。

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【08】 精製したRNAを用いた実験がうまくいかない場合、どのような理由が考えられますか?

キット付属のバッファー以外の溶出バッファーを使用する場合は、実験に影響する可能性のある成分が含まれていないか確認してください。一般的に、高濃度の塩(EDTAを含む)、界面活性剤、その他の変性剤などは、実験に影響を与えることが知られています。使用する溶出バッファーが、使用目的に対応するかどうかを確認してください。

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【09】 RNAの溶出の際に、DNase 処理を行う必要はありますか?

血漿/血清から miRNA を精製する際に、DNase 処理が必要となる可能性があります。DNase 処理には、Norgen社「RNase フリー DNase I キット(品番: 25710)」を推奨します。

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