検体に関するFAQ
- 【01】 どのような検体を測定出来ますか?
- 【02】 凍結保管している検体の測定は出来ますか?
- 【03】 採血後何日ぐらい保存した検体を測定できますか?
- 【04】 検体は測定後に保管・返却してもらえますか?
- 【05】 採取したサンプルが溶血していた場合、測定値における影響はどのようになりますか?
- 【06】 サンプル採取前の実験動物への給餌については、どのようにするのがよいのでしょうか?
サービス内容に関するFAQ
検体に関するFAQ
凍結検体でも測定可能です。ただし、凍結融解の繰り返しは脂質プロファイルに影響します。
目安として高TGのサンプルで1回が限度、その他のサンプルで1〜2回が限度になります。
凍結の管理がしっかりしていれば長期の凍結でも問題ありません。
溶血の場合は波形データの「HDLより後ろ〜FGの前」にピークが現れます。数値計算において、その部分は含みませんので、ほぼ影響はありません。
食餌による影響をなるべく無くしたい場合には、採血前6時間程度絶食させるのが好ましいです。 食餌による影響も考慮される場合には、通常通りに飼育頂いて構いません。
サービス内容に関するFAQ
コレステロールと中性脂肪の詳細分画以外にも、オプションサービスで、フリーコレステロールとリン脂質、各種アポリポたんぱく質、アディポネクチン、レプチン、インスリンなど、市販キットを使用した測定も承っております。
マウス、ラット、ウサギ、ハムスター等の小動物の他、ヒト臨床試験サンプル、イヌやネコの伴侶動物、ウシ、ウマ、ブタ、トリ、メダカ、カメ 他、多数の動物サンプルで測定実績があります。
検体到着後、通常5〜7営業日以内に解析結果をお返し致します。測定が込み合っている場合や祝日・連休などを挟んだ場合には、さらにお時間を頂く可能性もございます。
ご依頼検体数に応じた価格設定となっております。また大学・公的研究機関の皆さまにはアカデミック価格をご用意しております。
詳しくは価格表をご参照頂くか、jutaku_gr@cosmobio.co.jpまでメールにてお問い合せ下さい。
国公立大学・公的研究機関から製薬企業・食品メーカーまで幅広い層の方々にお使いいただいております。 また、LipoSEARCH により取得したデータは、多数のインパクト・ファクターの高いジャーナルで採用されております。