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研究用

簡単でスピーディー!1テストあたりたったの500円!NHイムノクロマト サルモネラ検出

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食品中に含まれるサルモネラ(S. enteritidis)を検出するためのキットです。

注)本キットはS. enteritidisを特異的に検出するキットのため、他の血清型のSalmonellaを検出することはできません。

食中毒菌簡易迅速検出キット NHイムノクロマトシリーズ

背景

サルモネラによる食中毒は、世界的に最も重要な食中毒のひとつとなっています。日本国内でもここ数年常に食中毒事例数で一、二を争っており、2005年度 は、144件の食中毒事例で3700人の患者が発生し、一人が死亡しています。サルモネラには2500種類以上の血清型があり1)、その中でヒトや動物に 病原性がある血清型は、1500種程度となっています。これらのうち、食中毒事例ではS. Enteritidisが鶏卵食品を原因として急増しており、サルモネラ食中毒事例のうち50-62%を占めています2)。
本品は、サルモネラの中でも問題となる可能性の高いS. Enteritidisを食品中より検出するためのキットで、イムノクロマト法を原理とするため、簡単な操作で短時間に結果を得ることができます。

特長

  • 1ステップの簡単な操作のため、習熟を必要としません。
  • 迅速に結果が得られます。
  • 特別な検出装置を必要としません。

構成内容

A: テストストリップ2テスト×10包装
B: 取扱説明書1部
C: ビニールパウチ袋1

食中毒菌簡易迅速検出キット NHイムノクロマトシリーズ

テストプレート各部名称および検出原理

1)テストプレート各部名称

a.試料滴下部 (手で触れないよう注意してください。)
b.試薬含有部
c.展開部(手で触れたり、キズをつけないよう注意してください。)
d.吸収パッド
e.測定項目記載位置
f.テストライン出現位置 (試薬滴下部より約30mm)
g.コントロールライン出現位置 (試薬滴下部より約38mm)

2)検出原理

検出原理

テストプレートの試料滴下部に試料溶液を滴下すると、試薬含有部に含まれる金コロイド標識抗サルモネラ抗体(2)が溶解し、試料溶液中のサルモネラ(1)と 複合体を形成します。これらの複合体は展開部を毛細管現象により移動し、テストライン出現位置に固定化された抗サルモネラ抗体(3)に捕捉され、金コロイ ドによる赤紫色のラインが出現します。本キットはこの赤紫色のラインを目視により確認し、試料溶液中のサルモネラの有無を判定します。
一方、試料溶液中のサルモネラの有無に関わらず、余剰の金コ ロイド標識抗体が展開部をさらに移動し、コントロールライン出現位置 に固定化された抗ウサギ免疫グロブリンヤギ抗体(4)に捕捉され、赤紫色のラインを形成します。このラインの有無により、試料溶液が展開部を正常に移動し たことを確認します。

試料溶液の調製

※試料溶液の調製方法は、食品衛生検査指針3)を元に記載しています。

1)必要な機器・器材

ストマッカー袋(フィルター付を推奨)、ストマッカー、インキュベーター、オートクレーブ、増菌用培地、ほか

2)試料の調製

1.固体の場合には、できるだけ多くの部位から少しずつ採取した25g、液体の場合にはよく混合した25mLを試料としてください。

3)増菌培養

1.試料に対し9倍量の前増菌用培地(緩衝ペプトン水、EEMブイヨン、乳糖ブイヨン)を加え、試料によって適切な時間ストマッキングし、35.0±1.0℃,18±2時間培養してください。
2.前増菌培養液1mLを選択増菌培地(ラパポート・バシリアディス(RV)培地、セレナイトブリリアントグリーン(SBG)培地、ハーナ・テトラチオン酸塩(TT)培地)15mLに加え、43.0±1.0℃、18時間培養してください。

注1 ノボビオシン加mEC培地は、ノボビオシンを含まない市販のmEC培地をオートクレーブ滅菌した後冷却し、ノボビオシンナトリウム4mg/mL水溶液をろ過滅菌して、mEC培地1,000mLに対して5mL(最終濃度20mg/L)添加してください
注2 増菌用培地としては、ノボビオシン加mEC培地以外に、トリプトソーヤブイヨン(TSB)もしくは発育増殖抑制剤添加TSB(mTSB、TSB-CTV、mTSB-VCCなど)も用いることが可能です。
注3 培養液の残りは、本キット試験実施後の確認試験に使用する可能性があるため、試験終了後まで滅菌せず安全に注意して保存してください。
注4 滅菌後の培養液を用いて試験を行った場合、検出感度が低下する可能性があるため、感染防止に十分配慮した上で、培養液は滅菌せずにご使用ください。

試験操作

1)NHイムノクロマトサルモネラ試験操作

  1. テストプレートをアルミパウチ袋に入れたまま室温に戻し、使用直前に必要量アルミパウチ袋から取り出してください。
  2. 取り出したテストプレートの吸収パッドに油性ペン等を用いて、試料名もしくは検体番号等を記入してください。
  3. テストプレートを水平な台の上に静置し、試料滴下部に試料溶液100μL滴下してください(下記左図)。もしくは、試料溶液150μLを試験管に分注し、テストプレートの試料滴下部が試料溶液に浸かるようにテストプレートを試験管に添加してください(下記右図)。
  4. テストプレートを15分間静置し、反応開始15分後に目視で判定してください。

NHイムノクロマトサルモネラ試験操作

  1. 1.テストプレートは吸湿の影響により、正しい結果が得られないことがあるため、室温に戻してからアルミパウチ袋から取り出してください。
  2. 2.使用しないテストプレートは乾燥剤とともにビニールパウチ袋に戻し、さらにアルミパウチ袋に入れて冷蔵保存してください。
  3. 3.テストプレートの試料滴下部および展開部には、直接手などで触れたり、キズをつけないよう注意してください。テストプレートを持つ場合には、吸収パッドを持つようにしてください。
  4. 4.試料溶液を滴下もしくは分注するために使用するピペットもしくはチップは必ず滅菌済みのものを使用し、試料溶液ごとに交換してください。
  5. 5.試料溶液100μLを滴下する際には、テストプレートから溢れないよう注意し、必要に応じ、2回に分けて滴下するなどしてください。
  6. 6.作業者の感染防止のため、試料溶液を滴下して試験を行う際には、テストプレートの下にラップなどを敷いて試験を行うことをお勧めします。

2)結果の判定

  1. 1. 試験開始後15分にテストライン出現位置およびコントロールライン出現位置に赤紫色のラインが観察される場合には、陽性と判定してください。
  2. 2.テストライン出現位置に赤紫色のラインが認められず、コントロールライン出現位置にのみ赤紫色のラインが観察される場合には、陰性と判定してください。
  3. 3.コントロールライン出現位置に赤紫色のラインが認められない場合には、テストライン出現位置の赤紫色のラインの有無に関わらず、再試験としてください。試料溶液の展開に異常があった可能性があります。

結果の判定|NHイムノクロマト サルモネラ

注1 本キットで陽性と判定された試料については、公定検査法などその他の方法にて必ず確認試験を実施してください。なお、本キットの試験に用いた増菌培養済み試料を公定検査法などの確認試験に使用することが可能です。

参考文献

1) Popff,M.Y. : Antigenic formulas of the Salmonella serovars, 8th ed, WHO Collaborating Centre for Reference and Research on Salmonella, Institute Pasteur (2001).
2) 国立感染症研究所:病原微生物検出情報,Vol.27,No.8,2006.
3) 厚生労働省監修:食品衛生検査指針微生物編,(社)日本食品衛生協会,180-191(2004).

NHイムノクロマト サルモネラ

品名 メーカー 品番 包装 希望販売価格
NHイムノクロマト サルモネラ
NH Immunochromato Salmonella詳細データ
NPH 999300000 1 KIT
[2×10 test]
¥10,000

取扱上の注意
本キットをご使用になる際には、必ず取扱説明書をお読みください。
本キットは食品中の微生物を検出するための試薬であり、体外診断薬としての承認は得ていません。
本キットで陽性を示した試料については、他の方法により必ず確認を行ってください。
試験を行う際には、感染を予防するため、適切な設備・施設で行い、標準的な微生物検査手順にて実施してください。
試験に使用したテストストリップや増菌培地、試料、および試料溶液の残り等は、適切な滅菌処理を施し、廃棄してください。

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品名 メーカー 品番 包装 希望販売価格
MycoJudge Total Aflatoxin詳細データ NPH NMJ001 1 KIT
[96_WELL]
¥72,000

商品は「研究用試薬」です。人や動物の医療用・臨床診断用・食品用としては使用しないように、十分ご注意ください。

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