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研究用

全身性エリテマトーデスや肝硬変疾患研究に有用フィコリン(Ficolin)測定ELISAキット

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H-FicolinまたはL-Ficolinを測定するためのELISAキットを販売しています。

背景

フィコリン(Ficolin)について

フィコリン(Ficolin)は、コラーゲン様ドメインとフィブリノーゲン様ドメインの両方を含むタンパク質のグループです。ヒトではL-Ficolin及びM-Ficolin、H-Ficolinの 3つのフォームのフィルコリンが同定されています。Hakata antigenまたはFicolin-3としても知られているH-Ficolinは、コラーゲン様鎖と3つのC末端認識ドメインによって構成されており、N-アセチルグルコサミン(GlcNAc)またはN-アセチルガラクトサミン(GalNAc)のような微生物表面上のアセチルグループへ結合します。また、H-Ficolinは、血液循環に分泌される肝臓と肺の両方で合成されます。MBLとL-Ficolinに似て、H-ficolinは補体系の活性化に対してMBL関連セリンプロテアーゼ2(MASP-2)に依存しています。微生物表面へのHficolin / MASP-2複合体の結合後、MASP-2はC4とC2を切断し、その結果C3転移酵素C4bC2bを生成し、最終的にオプソニン化と直接的な病原体の溶解や炎症細胞の補充を引き起こします。

H-ficolinは血清中に平均15 μg/mlの濃度で存在し、変動はほとんどありません。H-Ficolinは、15万以上の個別テストより、何人かの紅斑性狼瘡患者を除く全ての血清中に存在することが確認されています。約5%の紅斑性狼瘡患者は、おそらく抗H-ficolin自己抗体が存在するためにH-ficolinネガティブであることが確認されました。その他の自己免疫病患者398人において、H-ficolinは常に存在しました。肝臓疾患において、肝硬変の重症度の増加とともに血清レベルは減少します。H-ficolinは後期のアポトーシス細胞集団へ結合し、さらにネクローシス細胞への強くて一定の結合が観察された。この結合性質は、MBL及びL-ficolinの結合とは異なります。H-ficolinは後期のアポトーシス細胞に結合し、顕著なマクロファージによる接着/貪食の増加を引き起こします。

特長

  • 検出感度:3ng/ml
  • 測定範囲:3〜500ng/ml
  • サンプル容量100μl/ウェル
  • H-Ficolinは、Hakata-antigen及びFicolin-3としても知られています。
  • H-Ficolinは、血液循環に分泌される肝臓と肺の両方で合成されます。
  • H-Ficolinは、血清中に平均15μg/mlの濃度で含まれています。
  • 後期のアポトーシス細胞へ結合したH-Ficolinは、マクロファージによる接着/貪食が顕著に増加します。
  • 肝臓疾患において、肝硬変の重症度の増加とともに血清レベルは減少します。
  • H-Ficolinは、15万以上の個別テストより、紅斑性狼瘡患者を除く全ての血清中に存在することが確認されています。
  • ヒトH-Ficolin ELISAキットは、血漿や血清中のH-Ficolinを定量測定するために開発されました。

構成内容

  • 濃縮洗浄バッファー
  • H-Ficolin結合バッファー
  • 濃縮希釈バッファー
  • H-Ficolinスタンダード
  • トレーサー
  • 濃縮ペルオキシダーゼ標識ストレプトアビジン
  • TMB基質
  • 反応停止液
  • ヒトH-Ficolin抗体コート済み96ウェルプレート
  • マイクロウェルストリップ用フレーム
  • プレート用接着カバー
  • バッチコントロール

フィコリン(Ficolin)測定ELISAキット

品名 メーカー 品番 包装 希望販売価格
H-Ficolin, ELISA kit, Human詳細データ HCB HK340-02 2*96 WELL
¥189,000
L-Ficolin ELISA Kit, Human詳細データ HCB HK336-02 2*96 WELL
¥189,000

商品は「研究用試薬」です。人や動物の医療用・臨床診断用・食品用としては使用しないように、十分ご注意ください。

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