固定化によってマスキングされた免疫活性部位を脱マスキングするタンパク質分解酵素溶液。汎用されている酵素と比べて優れた染色結果が得られます!
特長
- 他の酵素処理法と比べて染色像が著しく改善されます
- ペプシンやトリプシン、プロテイナーゼKの代わりに使用します
- 室温で5分間インキュベーションするだけ
- 酵素溶液は非常に安定でReady-to-useです
- 組織サンプルに優しく、他の酵素のように組織形態を変化させません

1.サイトケラチンAE1/AE3、ペプシンを使用し10分間37℃でインキュベーション
2.サイトケラチン AE1/AE3、Histo/Zymeを使用し5分間室温でインキュベーション
3.CMV、ペプシンを使用し20分間37℃でインキュベーション
4.CMV、Histo/Zymeを使用し5分間室温でインキュベーション
5.GPIIIA、ペプシンを使用し20分間37℃でインキュベーション
6.GPIIIA、Histo/Zymeを使用し5分間室温でインキュベーション
脱マスキング剤 Histo/Zyme
品名 | メーカー | 品番 | 包装 | 希望販売価格 |
---|---|---|---|---|
Histo/Zyme![]() |
DBS | K 046 | 15 ML |
¥33,000 |
Histo/Zyme![]() |
DBS | K 046-50 | 50 ML |
¥100,000 |
商品は「研究用試薬」です。人や動物の医療用・臨床診断用・食品用としては使用しないように、十分ご注意ください。
※ 表示価格について
- 「脱マスキング剤 Histo/Zyme」は、下記のカテゴリーに属しています。