ChromaLink™ Biotin は、この試薬だけで抗体等のタンパク質のビオチン修飾の定量が可能であり、従来のHABA置換法よりも早く、簡単です。
ChromaLink™ Biotin の構造には、A354に吸収を示すhydrazone chromaphoreが存在するため、ビオチン化した生体分子のA280と A354を測定することにより、ビオチンが組み込まれたタンパク質量を直接分光学的定量することができます。
タンパク質溶液にChromaLink™ Biotin 溶液を加えて約2時間反応させるだけで、タンパク質はビオチン修飾されます。
ChromaLink™