図.免疫蛍光染色の例
HeLa細胞をウサギ抗チューブリン抗体で処理した後、iFluor488ヤギ抗ウサギIgG (H+L) *Cross Adsorbed* (品番:16678) で染色した (緑)。核はNuclear Blue DCS1 (品番:17548) で染色した (青)。
二次抗体の蛍光色素コンジュゲートは、生化学的研究や細胞ベースの研究において重要なツールです。
最適な二次抗体の選択には、一般的に以下の4つのポイントがあります。
- 一次抗体の宿主種との適合
- 一次抗体のクラスおよびサブクラスとの一致
- 高い特異性のための交差吸着 (Cross Adsorbed)
- 下流アプリケーションに適したレポーター分子の選択 (酵素標識、蛍光色素標識等)