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記事ID : 35194
研究用

生体サンプル中のグリセロール3-リン酸(G3P)を超高感度に定量!Amplite™ グリセロール3-リン酸(G3P)アッセイ (比色 / 蛍光)

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Amplite™ グリセロール3-リン酸アッセイは、生体サンプル中のグリセロール3-リン酸を超高感度に定量するためのキットです。

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背景

グリセロール3-リン酸(G3P)とは

G3Pは解糖中間体であるジヒドロキシアセトンリン酸(DHAP)をグリセロール3-リン酸デヒドロゲナーゼで還元することによって合成することができるグリセロールのリン酸エステルです。それはまた、グリセロールキナーゼによるグリセロールリン酸化を介して肝臓で産生することができます。G3Pは、動物、菌類や植物ではATPの生産に使用されています。動物はまた、ニューロンおよび筋細胞でのG3Pシャトルにおいて、補酵素ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド(NAD +)の再生のためにG3Pを使用します。G3Pレベルをモニタリングすることは、脂質代謝や肥満などの脂質不均衡疾患を評価するために有用です。

原理

本比色アッセイは、G3Pを酸化し過酸化水素を生成する酵素カップリング反応のサイクルを利用しています。生成された過酸化水素のレベルは、G3Pの濃度に比例し、当社のAmplite™Red基質で測定されます。蛍光アッセイも同様のアプローチを利用しています。このアッセイでは、吸光マイクロプレートリーダー(575 nm)または蛍光マイクロプレートリーダー(Ex / Em = 540 / 590 nm)を用いて、シグナルを検出します。

特長

  • HTSアプリケーションに最適な「mix and read」フォーマット
  • 96ウェルまたは384ウェルのマイクロタイタープレートに対応
  • 高感度:
     比色 / 12.5 µMのG3Pを検出
     蛍光 / 0.14 µMのG3Pを検出

構成内容

  • Component A: Amplite™ Red Substrate
  • Component B: Enzyme Mix
  • Component C: Assay Buffer
  • Component D: Glycerol 3-Phosphate (G3P) Standard
  • Component E: DMSO

プロトコール概要

比色

  1. グリセロール3-リン酸のワーキング試薬の調整
  2. グリセロール3-リン酸スタンダード及びテストサンプルの添加
  3. 室温で30分~1時間インキュベート
  4. OD 575 nmで吸光度測定

蛍光

  1. グリセロール3-リン酸のワーキング試薬の調整
  2. グリセロール3-リン酸スタンダード及びテストサンプルの添加
  3. 室温で10~30分インキュベート
  4. 蛍光強度Ex/Em = 540/590 nm で測定

製品データ

G3Pの用量反応
図.1 Amplite™ 比色G3Pアッセイキットを用いたG3Pの用量反応
96ウェル黒色クリアボトムプレート使用、Spectra Max吸光マイクロプレートリーダー (Molecular Devices)で測定
インキュベーション時間:30分にて、12.5 µMのG3Pを検出(n=3)

G3Pの用量反応
図.2 Amplite™ 蛍光G3Pアッセイキットを用いたG3Pの用量反応
96ウェル黒色プレート使用、Gemini蛍光マイクロプレートリーダー(Molecular Devices)で測定
インキュベーション時間:30分にて、0.41 µMのG3Pを検出(n=3)

Amplite™ グリセロール3-リン酸(G3P)アッセイ (比色 / 蛍光)

品名 メーカー 品番 包装 希望販売価格
AmpliteTM Colorimetric Glycerol 3-Phosphate (G3P) Assay Kit詳細データ ABD 13838 1 KIT
[200 Tests]
¥72,000
AmpliteTM Fluorimetric Glycerol 3-Phosphate (G3P) Assay Kit詳細データ ABD 13837 1 KIT
[200 Tests]
¥72,000

【関連情報】

商品は「研究用試薬」です。人や動物の医療用・臨床診断用・食品用としては使用しないように、十分ご注意ください。

お問い合わせ

「Amplite™ グリセロール3-リン酸(G3P)アッセイ (比色 / 蛍光)」は、下記のカテゴリーに属しています。

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