サンプル量はわずか15μLでOK ! スクレロスチン(Sclerostin)を測定するELISAキットです。
骨代謝マーカー研究に有用 スクレロスチン(Sclerostin)測定ELISAキット(マウス)
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背景
古典的なWnt-シグナリングは、骨芽細胞の発達を促進することにより、骨恒常性の制御において重要な役割を担っています。Wnt 経路における負の制御因子は、骨吸収促進を伴う疾患治療の重要な新規標的分子となります。そのような分子の1つとして、Wnt-共受容体LRP5と結合してWnt分子との結合を阻害する作用を持つ、22.5kDaの分泌型糖タンパク質であるスクレロスチン(SOST)が挙げられます。
スクレロスチン(Sclerostin)はほぼ骨芽細胞によってのみ産生されるため、骨組織の高度かつ特異的な臨床マーカーであるとされています。骨粗鬆症を含め、骨量低下を伴う疾患の研究における治療標的候補として注目されています。
構成内容
- マイクロプレート(抗ヒト スクレロスチン抗体コート済み)
- キャリブレーター
- スクレロスチン コントロール
- アッセイバッファー
- ビオチン接合体
- ストレプトアビジン-HRP複合体
- 接合バッファー
- 洗浄バッファー
- TMB基質溶液
- 停止溶液
スクレロスチン(Sclerostin)測定ELISAキット
商品は「研究用試薬」です。人や動物の医療用・臨床診断用・食品用としては使用しないように、十分ご注意ください。
※ 表示価格について
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