ioAstrocytesはヒトiPS細胞由来のアストロサイトです。細胞には、ドキシサイクリンで転写因子の発現を誘導可能な「opti-ox」カセットが組み込まれており、細胞融解後、ドキシサイクリンを添加し培養することでアストロサイトへ分化させます。
使用目的
- 神経変性疾患モデリング
- 神経薬理学
- 神経炎症研究
- 貪食アッセイ
- サイトカイン応答アッセイ
- 共培養研究
ioAstrocytesはヒトiPS細胞由来のアストロサイトです。細胞には、ドキシサイクリンで転写因子の発現を誘導可能な「opti-ox」カセットが組み込まれており、細胞融解後、ドキシサイクリンを添加し培養することでアストロサイトへ分化させます。
ioAstrocytesは、分化後わずか8日目という早い段階から主要なアストロサイトマーカー(EAAT1,、SOX9,、S100B 、Vimentin (VIM))の発現を示した。一方で多能性マーカー(POU5F1 [OCT4] および NANOG)の発現は低下していた。

培養15日目の細胞を3種類の炎症性サイトカインカクテル(T)とビークルコントロール(V)で処理し、24時間後に培地に含まれるサイトカイン濃度を測定した。炎症性サイトカイン処理をした細胞は、コントロール細胞と比較して優位にサイトカインの分泌を誘導した。
※炎症性サイトカインカクテルにIL-1βとTNFγが含まれているため、これらの物質で刺激した際には検出値が高くなることにご留意ください。

培養1日目および22日目の細胞に対して、3つの独立したロットでバルクRNAシーケンス分析を実行した。結果、各日数でロット間のクラスターが非常に近く、高い一貫性が示された。(発現遺伝子の差異は0.5%未満)
ioAstrocytes が Incucyte® 用 pHrodo® Red S. aureus Bioparticles®を貪食する様子。
細胞融解後15日目のioAstrocytes培養物にpHrodo® Red S. aureus Bioparticles®(黄色ブドウ球菌に赤色蛍光色素であるpHrodo™ Redを結合させた貪食作用の評価試薬)を添加した。動画冒頭では、粒子は細胞外に位置しており、培地のpHが中性であるため蛍光を発しないが、貪食されると細胞内小器官の酸性環境にさらされ、鮮やかな赤色の蛍光を発する。動画では、24時間かけて細胞内に蓄積する赤色蛍光粒子が増加している様子が見られ、ioAstrocytesが貪食能を有することを確認できる。
| 品名 | メーカー | 品番 | 包装 | 希望販売価格 |
|---|---|---|---|---|
| ioAstrocytes for commercial users, Human | BIT | IOEA1093S | 1 SET [3 vials, >1 x 10^6 viable cells/vial] |
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| 品名 | メーカー | 品番 | 包装 | 希望販売価格 |
|---|---|---|---|---|
| ioAstrocytes for academic users | BIT | IOEA1093S-A | 1 SET [3 vials, >1 x 10^6 viable cells/vial] |
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