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記事ID : 36277
研究用

microCT/X線イメージング用新規造影剤 金ナノ粒子AuroVist™

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AuroVist™は、金ナノ粒子をベースとした新しいナノテクノロジー造影剤であり、血管、腫瘍、その他の生物学的システムや器官の X 線イメージングを大幅に強化します。 AuroVist™は、水溶性の高い有機殻構造で安定化された金ナノ粒子で構成されており、 高濃度で使用可能かつ低毒性で、MicroCT 動物イメージングに最適です。Aurovist™-15 nmおよび1.9nmを取り揃えております。

特長

  • ヨウ素剤よりも血中滞留時間が長い
  • 低毒性
  • 標準的なヨウ素剤よりも高いコントラストを実現
  • 高濃度でも低い浸透圧
  • 水に近い低粘度で小血管への注入も容易
  • 標準の MicroCT、臨床 CT、平面 X 線、またはマンモグラフィーを使用して画像化可能
  • 放射線療法の線量を高める
品名 Aurovist™ -15 nm Aurovist™ -1.9 nm
品番 1115-40MGAU 1102-40MGAU
最適イメージング microCT 血管および腫瘍イメージング microCT腎臓イメージング
血液滞留時間 最長 - 24 時間! (血中半減期は約 15 時間) -
コントラスト 初期血液コントラスト >1,000 HU
(20g マウスに40 mg使用した場合)5
初期血液コントラスト > 500HU
腎臓 > 1500 HU
標準的なヨウ素剤
との比較
・20 および 100keVで同重量のヨウ素の約 3倍を吸収
・ヨウ素よりも血中滞留時間が長い
LD50 > 5 g Au/kg > 1.4 g Au/kg
使用可能濃度 最大 200 mg Au/cc
(600 mg Au/mL まで濃縮実績あり)
最大 1.5 g Au/cc
その他特性 ・腎臓では除去されません (腎臓の画像処理には、AuroVist™-1.9nmをご使用ください)。
・EPR(Enhanced Permeability and Retention)によるがん治療研究に最適なサイズ
・腎臓を通って浄化されます。
・入手可能な腎臓用造影剤の中で最高レベル(腎臓の微細構造は、注射後 1 時間以上経っても画像化可能)
・腫瘍の血管新生内皮に浸透します。

使用例

AuroVist™ 15nm注入によるマウス脳のmicroCT

マウス脳のmicroCT画像

図1:AuroVist™ 15nm注入によるマウス脳のmicroCT画像
AuroVist™ 15nmが血液-脳関門を透過する事により腫瘍が鮮明になっている。
右の画像は、画像処理により頭蓋骨を除いた脳の血管構造。

マウス腎臓の生体イメージング

図2:AuroVist™ 1.9nm注入によるマウス腎臓の生体イメージング
金ナノ粒子が血液からろ過(糸球体、細管を通り、尿管に入る)される事により、腎機能が可視化される。マンモグラフィユニットで撮影(8 mA.sec, 22 kVp)。

AUROVIST™

品名 メーカー 品番 包装 希望販売価格
AurovistTM -15 nm詳細データ NAN 1115-40MGAU 40 MG
¥96,000
AurovistTM -1.9 nm詳細データ NAN 1102-40MGAU 40 MG
¥129,000

製品使用文献(一部)

  1. Liu J, et al., Spatial Vascular Volume Fraction Imaging for Quantitative Assessment of Angiogenesis.
    Mol Imaging Biol., 2014, 16:362-71.
  2. Bols J, et al., A computational method to assess the in vivo stresses and unloaded configuration of patient-specific blood vessels.
    Journal of Computational & Applied Mathematics, 2013, 246:10-17.
  3. Clark DP, et al., In vivo characterization of tumor vasculature using iodine and gold nanoparticles and dual energy micro-CT.
    Phys Med Biol., 2013, 58:1683-704.
  4. SJ Tu, et al., Quantitative dosimetric assessment for effect of gold nanoparticles as contrast media on radiotherapy planning.
    Radiation Physics and Chemistry, 2013, 88:14-20.
  5. Hainfeld JF, et al., Gold nanoparticle imaging and radiotherapy of brain tumors in mice.
    Nanomedicine (Lond). 2013, 8:1601-9.
  6. Ricketts KPM, Nanoparticles for tumour diagnostics.
    Doctoral thesis, UCL (University College London).
  7. Trachet B, et al.,
    An integrated framework to quantitatively link mouse-specific hemodynamics to aneurysm formation in angiothensin II-infused ApoE-/- Mice.
    Annals of Biomedical Engineering, 2011, 39:2430-44.

各アプリケーションにおける文献情報はこちら外部リンクをご参照ください。

商品は「研究用試薬」です。人や動物の医療用・臨床診断用・食品用としては使用しないように、十分ご注意ください。

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