PMA-Lite™ LED 光分解装置は、プロピジウムモノアジド(PMA)や類似の色素の光活性化用に設計されています。
また、一般的な光分解装置としても機能し、1.5-2 mL のバイアルに、連続的に制御された照射を行うことができ、最大18バイアルの測定が可能です。複数のLEDライトが配置され、全てのバイアルに対して側面と底面から最大の照射を行います。内蔵ファンがライトから発生する熱を低減し、室温付近で光分解を行うことができます。10、15、20、30分にセットできるタイマーがついています。
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図1 PMA-Lite™ LED 光分解装置 | 図2 qPCR による生菌定量のためのPMA™ 修飾の原理 細胞膜非透過性のPMA™ 色素の使用で、死菌由来のDNA増幅が選択的に阻止され、生菌の選択的定量化が可能となる。図4、図5参照。 |