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記事ID : 13064
研究用

遊離脂肪酸(FFA)測定アッセイキット

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遊離脂肪酸(FFA)測定キットは血清、血漿中の遊離脂肪酸(FFA)濃度を定量的に測定するためのキットです。比色検出(570 nm)または蛍光検出(Ex. 530-560 nm/Em. 585-595 nm)キットを用意しております。

背景

遊離脂肪酸とは?

トリグリセリド(Triglycerides;TAG/TG)はエネルギー源を供給し、代謝において重要な働きを担う血中脂質の一種です。またトリグリセリドは、食物脂肪が分解された消化の最終産物です。 直ちに利用されない過剰な炭水化物や脂質は、化学的にトリグリセリドへと変換されます。腸では、分泌酵素のリパーゼがトリグリセリドのエステル結合を加水分解し、グリセロール と遊離脂肪酸(FFA;free fatty acids)に代謝します(いわゆる脂肪分解(lipolysis))。さらにホルモンが、脂肪組織中におけるリパーゼ活性の誘導・制御を行い、血中遊離脂肪酸(FFA)の変化をもたらします。

トリグリセリドの加水分解によって生じた遊離脂肪酸(FFA)は体内循環するために血漿アルブミンと結合し、筋、脳、その他の組織のエネルギー源として直ちに吸収され働きます。遊離脂肪酸(FFA)の測定は、いくつかの疾患および代謝障害(例えば、肥満、インスリン抵抗性、糖尿病、がん)のモニタリングおよび診断で有用になっています。

特長

  • 血清、血漿中の非エステル型脂肪酸(NEFA;遊離脂肪酸)を測定
  • 比色検出または蛍光検出を用意
  • 定量的測定のためのスタンダード付属

構成内容

  • FFAスタンダード
  • アッセーバッファー
  • 酵素ミックスA
  • 酵素ミックスB
  • NEM試薬
  • 比色プローブ

測定原理

遊離脂肪酸(FFA)測定原理
図1.遊離脂肪酸(FFA)測定の原理(比色測定)

遊離脂肪酸(FFA)測定キットは血清、血漿中のFFA濃度を測定するために供役酵素反応を利用しています。アシルCoA合成酵素はCoAのFFAアシル化を触媒します。アシルCoAはアシルCoA酸化酵素によって酸化され、過酸化水素を産生して、キット内の比色プローブまたは蛍光プローブと反応します。

測定例

図.遊離脂肪酸(FFA)のスタンダードカーブ(比色測定 品番:STA-618)
図2.遊離脂肪酸(FFA)測定のスタンダードカーブ(比色測定 品番:STA-618)

 

遊離脂肪酸(FFA)のスタンダードカーブ(蛍光測定 品番:STA-619)
図3.遊離脂肪酸(FFA)測定のスタンダードカーブ(蛍光測定 品番:STA-619)

遊離脂肪酸(FFA)測定アッセイキット

• 比色測定キット

品名 メーカー 品番 包装 希望販売価格
Free Fatty Acid Assay Kit (Colorimetric)詳細データ CBL STA-618 100 ASSAY
¥86,000

• 蛍光測定キット

品名 メーカー 品番 包装 希望販売価格
Free Fatty Acid Assay Kit (Fluorometric)詳細データ CBL STA-619 100 ASSAY
¥86,000
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