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記事ID : 34614
研究用

神経細胞への遺伝子導入に最適単純ヘルペスウイルス(HSV)作製受託サービス
Applied Biological Materials社:神経細胞への遺伝子導入に最適

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サービス概要

単純ヘルペスウイルス(HSV)は感覚ニューロンの神経節に潜伏し、ヒト宿主において生涯にわたる感染を確立することができる向神経性ウイルスです。その広い宿主範囲、効率的な感染、長期間の持続性、大きな外来DNAの収容能、および有糸分裂後の細胞に遺伝子を送達する能力のために、HSVはほとんどの細胞で長期遺伝子発現を確立することが可能であり、他のシステムでは低効率である神経細胞において特に有用です。ヘルパーフリーおよびアンプリコンHSVベクターは、1つまたは複数の必須ウイルス遺伝子に欠失を有しており、他の非必須ウイルス遺伝子を置換することによって導入遺伝子を発現させるためにご使用可能です。この技術とウイルスパッケージングの専門知識を組み合わせることで、APB 社はカスタムHSV-1ウイルスサブクローニングとウイルス作製サービスを提供し、宿主細胞で高レベルの遺伝子発現を可能にします。

表1. ウイルス比較表
特徴 レンチウイルス アデノウイルス アデノ随伴ウイルス レトロウイルス 単純ヘルペスウイルス バキュロウイルス
パッケージング能力 8 kb 8 kb 4.7 kb 8 kb 理論上最大 150 kb 理論上 100 kb 以上
トランスダクション効率 ●●● ●●●● ●●● ●●● ●●● ●●●
感染 ほとんどの分裂/非分裂細胞 ほとんどの分裂/非分裂細胞 (初代細胞に高い感染率) 全ての細胞種
(セロタイプ依存)
分裂細胞 ほとんどの分裂/非分裂細胞 (神経細胞に最適) ほとんどの分裂/非分裂細胞 (細菌、昆虫、植物、哺乳類細胞含む)
発現 安定 一過性 一過性 or 安定 安定 一過性 一過性 or 安定
インテグレーション Yes No 部位特異的インテグレーション Yes No (宿主とは別に複製) No
免疫反応 ●●● ●●●●● ●● ●●●● ●●●●● ●●●
遺伝物質 RNA 二重鎖 DNA 一本鎖 DNA RNA 二重鎖 DNA 二重鎖 DNA
● Low   ●●●● High

HSVの特徴

  • 哺乳動物細胞核への大きなトランスジーンの送達。
  • 宿主細胞ゲノムにインテグレーションされずに複製可能。
  • ニューロンにおいて生涯にわたる非毒性潜伏感染を確立し、安定した導入遺伝子発現を確立。
  • 高い力価と低い毒性を実現するHSVアンプリコンパッケージング法。
  • すべてのカスタムHSVには、標的細胞への感染追跡のためのGFPレポーターが付属。

pHSV-CMV-Neo 6055bp
図1. Herpes Simplex Virus (HSV) Plasmid

サービスラインナップ

  • HSV ウイルス作製サービス (106 IU/ml または107 IU/ml)
    導入遺伝子の合成から HSV ウイルスのパッケージングまでトータルサポートします。
  • プロモーター改変サービス
    APB 社またはお客様のベクターのプロモーターを、CMV, EF1a, PGK, UbC に改変します。
  • 抗生物質耐性遺伝子改変サービス
    APB 社またはお客様のベクターのピューロマイシン耐性遺伝子を、ネオマイシン耐性遺伝子に改変します。
  • HSV GFP コントロールウイルス商品
品名 メーカー 品番 包装 希望販売価格
HSV GFP Control Virus詳細データ APB C179 2*200 UL
[10^7 IU/ml]
お問い合わせ
HSV GFP Control Virus詳細データ APB C172 10 ML
[10^6 IU/ml]
¥208,000

お見積り・ご注文方法

下記のリンクから見積のご依頼をお願い致します。

FAQ

【01】 HSV アンプリコンパッケージングとはなんですか?

HSV のパッケージングにはアンプリコンシステムとヘルパーフリーシステムの2種類が存在し、アンプリコンシステムには下記のメリットが有るため APB 社で採用しております。

  1. アンプリコンシステムはヘルパーウイルスが必要です。
  2. アンプリコンシステムはヘルパーフリーシステムに比べて数十倍高いタイターを実現します。
  3. アンプリコンシステムは毒性を示しませんが、ヘルパーフリーシステムは有毒になる可能性があります。
  4. ヘルパーウイルスは神経毒性を示さず、パーケージングの作業中に複製可能なウイルスを産生しません。

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【02】 HSV は毒性がありますか?

HSV アンプリコンパッケージングは神経毒性のあるウイルス産生の可能性があると報告されておりましたが、AMB 社が開発した精製・濃縮工程によりウイルス調製工程の全ての毒性は排除されております。ただし、導入遺伝子が高発現した場合は僅かな毒性を示す可能性があります。そのような毒性が観察された場合はPBS 溶液 (10% sucrose and 25 mM HEPES at pH 7.3)でウイルスを 1:1〜1:3 に希釈して下さい。

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【03】 ウイルスタイターをどのように測定していますか?

プラークアッセイにより感染ウイルス量を決定しています。

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【04】 HSV システムは icp27 欠損ですか?

はい。

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【05】 HSV は複製可能ですか?

産生された HSV ウイルスはICP27遺伝子の欠失があるため、複製不能です。

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お問い合わせ先 : 創薬・受託サービス部

ご質問・ご不明の点は創薬・受託サービス部までお問い合せください。また、秘密保持契約のご希望につきましても、下記までご連絡をお願いいたします。

TEL
03-5632-9615
FAX
03-5632-9614
E-mail
jutaku_gr@cosmobio.co.jp

商品は「研究用試薬」です。人や動物の医療用・臨床診断用・食品用としては使用しないように、十分ご注意ください。

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