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研究用

オートタキシン測定キット、阻害剤、酵素、基質を販売Autotaxin 活性測定アッセイ&インヒビタースクリーニングキット

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切断後に蛍光を発するAutotaxin基質のFS-3を用いることで、Autotaxin活性を測定、またはインヒビターのスクリーニングを行います。

その他、インヒビターや酵素、基質も販売しております。

背景

オートタキシンとは?

オートタキシン(Autotaxin)は最初、メラノーマ細胞から分泌された自己分泌型運動因子として単離されました1)。その時点では、酵素のlysoPLD活性が同定されていなかった為、E-NPP(ecto-nucleotide pyrophosphatase/phosphodiesterase)ファミリーとのホモロジーにより分類されました。この酵素ファミリーは、様々なヌクレオチドやヌクレオチド誘導体のリン酸ジエステル結合を加水分解します。ヌクレオチド加水分解がどのように細胞運動性の刺激を引き起こすのか、初めは分かっていませんでしたが、この謎は、autotaxinが血清lysoPLDと一致することが分かってから解決に至りました2,3)

少なくとも培養細胞でのautotaxinの癌関連活性は、酵素のlysoPLD活性に起因しています4,5)。Autotaxinレベルは、多発性硬化症(MS:multiple sclerosis)患者の脳脊髄液で上昇していますが6)、癌にも幅広く関わっています。Autotaxinの発現は、メラノーマ、乳癌、腎細胞癌、非小細胞肺癌、神経芽細胞種、肝細胞癌、多形性膠芽腫、甲状腺癌で増加します7)。Autotaxin発現は、乳癌細胞の侵襲性と関わりがあり、遺伝子チップ解析により、Autotaxinが高度の転移生に癌において最もアップレギュレーションする40の遺伝子の1つであることが分かりました6,7)。さらに、Autotaxinは、LPAの産生を増加することでいくつかの培養癌細胞株中の細胞運動性を刺激することが分かっています8,9)

特長

エンドポイントアッセイでなく連続アッセイですので、ウェル間の試薬を添加するタイミングの違いで生じるエラーの影響を受けにくいのが特長です。

参考文献

1. Stracke, M.L. et al. J Biol Chem 267 (4), 2524-9 (1992).
2. Clair, T. et al. Cancer Res 63 (17), 5446-53 (2003).
3. Umezu-Goto, M. et al. J Cell Biol 158 (2), 227-33 (2002).
4. Moolenaar, W.H. J Cell Biol 158 (2), 197-9 (2002)
5. Xie, Y. et al. Cell Signal 16 (9), 975-81 (2004).
6. Hammack, B.N. et al. Mult Scler 10 (3), 245-60 (2004)
7. Baker, D.L. et al. J Biol Chem 281 (32), 22786-93 (2006).
8. Nam, S.W. et al. Oncogene 19 (2), 241-7 (2000).
9. Croset, M. et al. Biochem J 345 Pt 1, 61-7 (2000). 

Autotaxin 活性アッセイキット

エシェロン社のAutotaxin活性アッセイは、切断後に蛍光を発するAutotaxin基質のFS-3を用います。アッセイは、96ウェルプレートフォーマットで、時間とともに変化する蛍光量を測定することでサンプル中のAutotaxin活性を定量できます。精製済みAutotaxin酵素がポジティブコントロールとして含まれています。Autotaxin活性の測定は直線的に結果が得られます。連続アッセイで、ウェル間でのコンポネントの添加のタイミングを誤った場合に起こるエラーにも影響を受けにくいメリットがあります。

Autotaxin 活性アッセイキットの使用例

【構成内容】

  • Autotaxin enzyme
  • Fluorescent autotaxin substrate (FS-3)
  • Fluorescein dye (for standard curve)
  • Lysophosphatidylcholine (LPC)
  • Buffer A (fluorescein dye suspension buffer)
  • Buffer B (lysophosphatidylcholine suspension buffer)
  • Buffer C (concentrated reaction buffer)
  • Buffer D (protein stabilizer)
  • 96 well assay plate
品名 メーカー 品番 包装 希望販売価格
Autotaxin Activity Assay, Human詳細データ ECL K-4100 1 KIT
¥125,500

構成品の一部は単品販売もしております。

Autotaxin インヒビタースクリーニングキット

エシェロン社のAutotaxin Inhibitor Assayは、切断後に蛍光を発するAutotaxin基質のFS-3と精製Autotaxinを用いています。96ウェルフォーマットで、時間とともに変化する蛍光量を測定することで、サンプル中のAutotaxin活性を定量します。Autotaxin抑制率は、インヒビターなしのコントロール値によって決定します。Autotaxin抑制のポジティブコントロールは、AutotaxinインヒビターであるBrP-LPAを用いています。アッセイは、エンドポイントではなく連続アッセイですので、ウェル間の試薬を添加するタイミングの違いで生じるエラーの影響を受けにくい特長があります。

Autotaxin インヒビタースクリーニングキットの使用例

【構成内容】

  • Autotaxin enzyme
  • Fluorescent autotaxin substrate (FS-3)
  • Fluorescein dye
  • Buffer A (fluorescein dye suspension buffer)
  • Buffer C (concentrated reaction buffer)
  • Buffer D (protein stabilizer)
  • Inhibitor positive control (BrP-LPA)
  • 2 X 96 well assay plates
  • 2 X Plate sealer
品名 メーカー 品番 包装 希望販売価格
Autotaxin Inhibitor Screening Kit, Human詳細データ ECL K-4200 1 KIT
¥125,500
High Throughput Autotaxin Inhibitor Screening Kit詳細データ ECL K-4200HTS 1 KIT
¥125,500

構成品の一部は単品販売もしております。

■インヒビター(阻害剤)

品名 メーカー 品番 包装 希望販売価格
S32826 4-(Tetradecanoylamino)benzyl]phosphonic acid disodium salt詳細データ ECL L-3282 1.0 MG
¥15,500
Thio-ccPA詳細データ ECL L-7118 0.5 MG
¥25,500
BrP-LPA詳細データ ECL L-7416 1 MG
¥31,500

■酵素

品名 メーカー 品番 包装 希望販売価格
Autotaxin Enzyme (active), Human詳細データ ECL E-4000 2.5 UG
¥24,500

■基質

【関連商品】

商品は「研究用試薬」です。人や動物の医療用・臨床診断用・食品用としては使用しないように、十分ご注意ください。

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