商品情報

記事ID : 16702
研究用

老化細胞を蛍光基質を使って定量しますMarkerGene™ Fluorescent Cellular Senescence Microtiterplate Assay Kit

このエントリーをはてなブックマークに追加

本キットはマイクロプレートアッセイフォーマットのアッセイキットで、超高感度基質である Fluorescein di-β-D-Galactopyranoside (FDG) を使用し、老化細胞を定量します。

FDG は、β-ガラクトシダーゼによって開裂されたあと蛍光を引き起こすので、フルオレセイン蛍光用フィルター(Ex/Em:485nm/535nm)を使って簡単に検出することができます。

  • MGT社ニュース「Eliminating Senescent Cells Delays Aging」はこちら 外部リンク

背景

細胞老化 とは

細胞老化は細胞分裂が停止し、増殖が減速あるいは停止する状態を言います。多くの初代細胞タイプが細胞培養での複製能力に限界があります。多くの細胞が 40〜60 回程度細胞分裂を起こした後、老化に至ります。細胞が老化すると、形態と遺伝子パターンが変化します。その他、テロメアの短縮化、DNA損傷によるストレス機構に応じて、細胞内で老化が誘導されます。高レベルの細胞毒性試薬アプリケーションは、通常、ネクローシスを介して細胞死を引き起こしますが、損傷レベルが低い場合は、プログラム細胞死(アポトーシス)もしくは老化のどちらかが起こります。細胞毒性レベルが強くないものは、主に老化が誘導されます。DNA損傷性抗がん剤による老化は、がん細胞がしばしば薬物作用に対してアポトーシスに抵抗性を持ち始めるので、化学療法のキーとなる作用の1つになります。これらの薬剤誘導性老化細胞は、倍数化やDNA損傷の誘導と同様に、SA-β-Gal(老化関連酸性β-ガラクトシダーゼ)活性も増加します。

SA-β-gal アッセイは細胞老化のマーカーとして広く受け入れられている1つです。色素基質の X-Gal を用いていますが、この基質には感度に限界があり、定量することが困難です。陽性細胞における青色染色の度合いが、細胞タイプや染色状況により異なり、結果には主観が入ります。

構成内容

  • 基質試薬(FDG)
  • 染色バッファー
  • 固定溶液
  • 10× PBS
  • DMSO

MarkerGene™ Fluorescent Cellular Senescence Microtiterplate Assay Kit

品名 メーカー 品番 包装 希望販売価格
MarkerGeneTM Fluorescent Cellular Senescence Microtiterplate Assay Kit詳細データ MGT M1405 1 KIT
¥104,000

【関連商品】

製品使用文献

  1. Forouzandeh F, Salazar G, Patrushev N, Xiong S, Hilenski L, Fei B, Alexander RW. (2014) "Metformin beyond diabetes: pleiotropic benefits of metformin in attenuation of atherosclerosis." J Am Heart Assoc. 3(6):e001202.

商品は「研究用試薬」です。人や動物の医療用・臨床診断用・食品用としては使用しないように、十分ご注意ください。

お問い合わせ


商品検索

商品情報

サポート情報

メーカー・代理店一覧

企業情報

関連サイト


© COSMO BIO