本製品は、室温から50℃まで1度単位で温度設定が可能な保温マットです。インキュベーターから取り出した培養容器の温度低下防止や、ELISAアッセイ等での温度維持に使用することができます。排気が出ないためクリーンベンチに持ち込むことが可能です。
また、加温部がガラス製のため、顕微鏡に載せたまま細胞観察をすることができます。
記事ID : 46998
顕微鏡観察中も、細胞を冷やさない HIENAI MAT CLEAR(ひえない)温度可変型ガラスマット保温装置
特長
- 室温〜50 ℃まで1 ℃単位で調整が可能です。
- 加温部がガラス製のため、顕微鏡観察に便利です。
- 排気が出ず、クリーンベンチ内でも使用できます。
- ガラス面はアルコール消毒ができ清潔に保つことができます。
- すばやく設定の温度まで10分以内に加温します。
- ガラス部には培養プレート4枚分を乗せることができます。
HIENAI MAT CLEAR を使用することで、インキュベーターから培養容器を取り出した後も最適な温度を保持可能です。
使用例
- 温度低下を防ぎながらの培地交換、細胞試験に最適です。
- 長時間の顕微鏡観察やタイムラプス撮影が可能です。
- 生物種(哺乳類、鳥類、魚類、昆虫、植物など)に合わせた温度設定が可能です。
- 実験動物(ラットやマウス)の体温維持にもご使用できます。
- ELISAや酵素反応など温度管理が必要な実験に最適です。
こんな実験に!
薬剤添加作業や培地交換等の作業時の温度低下を防止するためにはHIENAIが有効です。
下記実験はラット心筋細胞の温度変化による拍動変化を、走査型電気化学顕微鏡で測定した結果です。
参考文献
- Yu Hirano et al., Analysis of beat fluctuations and oxygen Consumption in cardiomyocytes by scanning electrochemical microscopy, Anal Biochem. 2014 Feb 15;447:39-42
構成内容
- 取扱説明書・保証書 1冊
- ガラスマット 1台
- 温度コントローラー 1台
- 取付用脚 1式(4個)
- ミニドライバー 1個
仕様
| 品名 | HIENAI MAT CLEAR |
|---|---|
| 温度 | 室温〜50℃ 可変式 |
| 温度分布精度 | ± 2℃ |
| 発熱体 | 薄膜フィルムヒーター |
| 制御方法 | K型熱電対によるフィードバック制御 |
| 電源 | AC 100V 50/60Hz 100W 以下 |
| 外寸(mm) | ガラスマット全体 (W)315×(D)235×(H)12 ガラス面 (W)270×(D)190 温度コントローラー (W)150 ×(D)110 ×(H)80 |
| 重量 | ガラスマット 0.7kg 電源ボックス 0.6kg |
| 安全機能 | 電源ヒューズ (ガラス管ヒューズ、Φ5.2 × 20mm、2A) |
HIENAI MAT CLEAR
【関連情報】
商品は「研究用試薬」です。人や動物の医療用・臨床診断用・食品用としては使用しないように、十分ご注意ください。
※ 表示価格について
※ CAS Registry Numbers have not been verified by CAS and may be inaccurate.
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