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記事ID : 35581
研究用

T細胞特異的タンパク質シグナル伝達、阻害機構、および発癌性変異の研究に不死化 マウス CD4+ CD8+ T細胞 (MOHITO)

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本商品は、は、ヒトT細胞急性リンパ性白血病(T-ALL)の特性であるTCR再編成や、Notch1とJak1変異を発現します。本細胞は、CD4+ CD8+ T 細胞に由来し、インターロイキン-7(IL-7)依存性です。IL-7とIL-2の存在は、JAK/STATシグナル伝達経路の活性化に必須です。BCR-ABL1または変異JAK1を形質転換すると、本細胞の増幅はIL-7非依存性に変換します。本細胞を健常なBalb/cマウスに注入すると、T-ALL様病態を誘導することができます。本細胞株は、T細胞特異的タンパク質シグナル伝達、阻害機構、および発癌性変異の研究における新規モデルシステムとなるだけでなく、in vitroin vivo医薬品研究に有用です。

※ご注意
培養条件や継代数によって、本細胞はよりCD8単独陽性となり、CD4発現を失う場合がございます。CD4/CD8二重陽性細胞が必要な場合、期待する免疫表現型に対して定期的に細胞選別する必要がございます。

 

特長

生物種 Balb/c マウス
由来器官 脾臓
生育特徴 浮遊
形態 円形
不死化方法 自発的不死化

製品データ

MOHITO細胞の特徴付け

図1. MOHITO細胞の特徴付け
(A) フローサイトメトリ分析より、単離した白血病細胞のほとんどは、CD4+ CD8+表現型を示す未成熟なものであることがわかった。
(B) 初代マウス脾臓細胞を亜致死性で照射した同系マウスへと注入(尾静脈)した(n=3)。2次(黒色)および3次(赤色)移植実験の代表的な生存曲線を示した。
(C) PCR分析による2次細胞における再編成TCR検出結果。クローン細胞におけるV6間のTCR再編成は、ほぼ独占的に初代細胞に存在した。
(D) MOHITO細胞のm-FISH分析の代表的結果。囲った領域は第5染色体と第12染色体間での相互転座を示す。
(E) MOHITO細胞の配列決定より、ヘテロ二量体化ドメイン(HD、上部パネル)内の点変異(5124 T>G)が確認できた。また、Notch1のPESTドメイン(エキソン34)への挿入/フレームシフト(7463-64 挿入C、下部パネル)より切り詰められたタンパク質が見られた(ENSMUST00000028288)。
(F) MOHITO細胞はJak1のキナーゼドメインに新規点変異をもつ(エキソン22、3125 G>T: ENSMUST00000102781)

不死化 マウス CD4+ CD8+ T細胞 (MOHITO)

「営利研究機関」と「非営利研究機関」で販売価格が異なります。

品名 メーカー 品番 包装 希望販売価格
Immortalized Mouse CD4+ CD8+ T Cells (MOHITO) for commercial user, Mouse APB T0131-C 1 EACH
[1x10^6 cells/1.0 ml]
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Immortalized Mouse CD4+ CD8+ T Cells (MOHITO) for academic user, Mouse詳細データ APB T0131-C-ACADEMIC 1 EACH
[1x10^6 cells/1.0 ml]
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