商品情報

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植物組織(新鮮サンプル:葉、種子、柔らかい茎)から、インタクトな葉緑体(クロロプラスト)を5分以内で抽出できるキットです。

分離した葉緑体は、RNA/DNAの精製、生化学的分析、SDS-PAGE、イムノブロット、酵素アッセイ等にご使用いただけます。

 
101 Bio社 高速・簡便なタンパク質抽出キット

使用目的

本製品は、葉緑体分離に最適化されたバッファーを用いて、植物組織から葉緑体を分離します。5〜100 mgの新鮮な植物サンプルから、1 X 106〜1 X 107 の葉緑体(>90% インタクト)を5分以内に調製することができます。

特長

  • 迅速 - 5分以内で抽出完了
  • 高収率・高濃度 - 1 X 106〜1 X 107 のインタクトな葉緑体
  • 少量のサンプルに最適 - 植物組織 5〜200 mgに対応

構成内容

  • バッファーA
  • バッファーB
  • フィルターカートリッジ
  • キャップ付きコレクションチューブ
  • プラスチック棒

その他

■ 他社製品との比較
  101Bio S社キット
必要サンプル量 10〜200 mg > 30,000 mg
操作時間 5分 > 40分

プロトコール

5〜100 mg の植物組織(新鮮な葉、種子や柔らかい根等)を用いる場合のプロトコールです。サンプル量が少ないまたは多い場合、バッファー量を調整します。

  1. バッファー類とフィルターカートリッジを取り付けたコレクションチューブを氷上で予備冷却します。
  2. 5〜300mgの新鮮な植物組織をフィルターに入れます。
    葉の場合、折りたたむなどしてフィルターカートリッジに入れます。ピペットチップで50〜60回程度繰り返し葉に穴を空け、ステップ3に進みます。
    種子や茎の場合、小片にそれらをカットし、フィルターカートリッジに入れます。
  3. フィルターに、200 μLのバッファーAを加えます。付属のプラスチック棒を使用して、50〜60回程度すり砕くように組織を破砕します。
  4. フィルターカートリッジに蓋をして、5,000 rpm、4℃で2〜5分間遠心します。上清を除去した後、500µLのバッファーBを加えて、ピペッティングまたはボルテックスで再懸濁します。
  5. 10,000 rpm、4℃で2〜3分間遠心します。上清を除去した後、100µL〜200μLのTESまたはPBSを加えて、ペレットを再懸濁します(葉緑体の分離完了)。

使用例

本製品で分離した葉緑体
図. 本製品で分離した葉緑体

左:ホウレンソウの葉(Spinacia Oleracea)由来の葉緑体
右:スパティフィルム(Spathiphyllum Cochlearispathum)由来の葉緑体

植物クロロプラスト分離キット

品名 メーカー 品番 包装 希望販売価格
8-min Intact Plant Chloroplast Isolation Kit詳細データ OBL P511L 50 RXN
¥112,000

商品は「研究用試薬」です。人や動物の医療用・臨床診断用・食品用としては使用しないように、十分ご注意ください。

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