商品情報

記事ID : 42919
研究用

皮膚感作性評価用細胞 KeratinoSens®
皮膚感作性評価用細胞

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acCELLerate社Assay Ready Cells

KeratinoSens®はGivaudan社が開発したレポーター遺伝子導入細胞で、Nrf2-Keap1-ARE pathway(図1)の活性化を評価することのできる細胞です。Nrf2-Keap1-ARE pathwayは、細胞のストレス応答機構として多くの皮膚感作性物質により活性化されることが知られており、KeratinoSens®を用いた同パスウェイの活性化評価は、皮膚感作性評価のためのOECDテストガイドライン(TG 442D)にも登録されています。

acCELLerate社では、継続的に継代して使用が可能なマスターストック細胞株(継代数 <10)に加えて、前培養無しにアッセイに使用可能なReady-to-use細胞(継代数 >25、図2)、およびReady-to-use細胞と評価に必要な試薬がセットになったアッセイキットを販売しています。

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図1. Nrf2-Keap1-ARE Pathway
非ストレス環境下では、Nrf2はKeap1と結合して細胞質内に留まり、ユビキチン・プロテアソーム系を介して分解される。皮膚感作性物質がKeap1に結合すると、Nrf2はKeap1と解離して核内に移行し、AREのプロモーター領域に結合することで、ストレス応答に関わる様々な遺伝子群を活性化する。

 
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図2. Assay Ready KeratinoSens® Cells
解凍後の生存率は平均97%で、一晩で接着した。遅滞期(lag phase)なしに増殖をはじめ、継代培養した細胞と同等の増殖能が確認された。

特長

  • 皮膚感作性評価手法として、OECDテストガイドラインに登録
  • 3種類の販売形態で目的や使用頻度に応じた選択が可能

製品ラインアップ

品名 メーカー 品番 包装 特長
KeratinoSens® Cell Line ACC RE242 1 vial 継続的な培養、使用が可能
KeratinoSens® Assay Ready Cells ACC RE232 5 vials 播種後24時間でアッセイに使用可能
Recovery BufferとAssay Mediumを添付
25 vials
instaCELL® KeratinoSens® assay kit ACC SF220-01 2 x 96 tests Assay Ready Cells、培地、検出試薬、リファレンス化合物(EGDMA)、96-wellプレートがセットに

Assay Ready Cellsは使い切り用として販売しており、細胞を増やす目的での培養、継代、および再凍結は不可となります。

製品データ

Assay Ready Cellsと継代培養した細胞の比較
図3. Assay Ready Cellsと継代培養した細胞の比較
皮膚感作性物質を含む9種の物質に対する応答を、Assay Ready Cells(ARC)と継代培養した細胞(fresh)間で比較したところ、同様の反応性が確認された。
Nrf2-Keap1-ARE pathway活性の指標であるルシフェラーゼ活性は左軸(赤色)、生存率は右軸(青色)で示す。

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商品は「研究用試薬」です。人や動物の医療用・臨床診断用・食品用としては使用しないように、十分ご注意ください。

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