LipidSpot™は、脂質滴を蛍光で迅速に染色できる試薬です。洗浄工程は不要で、生細胞と固定細胞の両方の脂質滴の染色に使用できます。また、染色後に細胞を固定し、透過処理も可能です。Nile Redとは異なり、細胞膜や他のオルガネラのバックグラウンド染色を最小限に抑えます。
特長
- 脂肪滴を迅速かつ特異的に染色
- 生細胞・固定細胞の染色が可能で、染色後の固定・透過処理にも対応
- 最小限のバックグラウンド、洗浄工程が不要
- 3次元細胞スフェロイドの脂質滴染色も可能
| LipidSpot™ | 品番 | サイズ | Ex/Em (nm) | 検出チャンネル | |
|---|---|---|---|---|---|
| LipidSpot™ 488 | 70065-T | 20 µL | 427/585 | FITC, GFP | |
| 70065 | 125 µL | ||||
| LipidSpot™ 610 | 70069-T | 20 µL | 610/663 (植物油) ~592/638 (細胞) |
Texas Red®, Cy®5 | |
| 70069 | 125 µL | ||||
プロトコル
生細胞染色
- LipidSpot™ 染色液を培養培地または任意のbufferで1Xに希釈。
- 細胞培養液を染色液と交換し、遮光した状態で37℃ 30分以上インキュベート。
- 洗浄は任意で、染色後そのまま蛍光観察が可能。
注意事項
- 染色後、最大24 時間までインキュベートしても明らかな細胞毒性は確認されていない。
- 染色後のホルムアルデヒド固定や0.1% Triton® X-100による透過処理も可能
- グリセロールや有機溶媒を含むマウント剤は非推奨
固定細胞染色
- ホルムアルデヒド系固定液で細胞を固定する。
- 必要に応じて、0.1% Triton® X-100で透過処理。
- LipidSpot™ 染色液を PBS で 1X に希釈し、遮光して室温で10分以上インキュベート。
- 洗浄は不要。染色後そのまま蛍光観察が可能。
注意事項
- 脂質滴の構造が保持されにくいためアルコール固定は非推奨。
- 透過処理(0.1% Triton® X-100)は脂質滴の形態が変化する可能性あり。
染色例
脂質滴染色試薬 LipidSpot™
| 品名 | メーカー | 品番 | 包装 | 希望販売価格 |
|---|---|---|---|---|
LipidSpotTM 488 Lipid Droplet Stain![]() |
BTI | 70065-T | 20 UL |
¥24,000 |
LipidSpotTM 488 Lipid Droplet Stain![]() |
BTI | 70065 | 125 UL |
¥129,000 |
LipidSpotTM 610 Lipid Droplet Stain![]() |
BTI | 70069-T | 20 UL |
¥23,000 |
LipidSpotTM 610 Lipid Droplet Stain![]() |
BTI | 70069 | 125 UL |
¥125,000 |
商品は「研究用試薬」です。人や動物の医療用・臨床診断用・食品用としては使用しないように、十分ご注意ください。
※ 表示価格について
※ CAS Registry Numbers have not been verified by CAS and may be inaccurate.
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