リゾホスファチジン酸 (LPA) を標的とするマウスモノクローナル抗体です。
背景
リゾホスファチジン酸 (LPA) は、細胞増殖、走化性および腫瘍浸潤などの多様な細胞プロセスに関わる血清由来リン脂質です。近年、LPAは、がんの病態生理学において重要な役割を果たす可能性があると言われ、卵巣がんのバイオマーカーとして使用できると言われています。
特長
品名 | Lysophosphatidic Acid Antibody (504B3) |
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クローン番号 | 504B3 |
交差性 | ヒト |
免疫動物 | マウス |
標識 | なし |
抗原 | synthetic LPA |
適用 | ELISA、IHC、IF/IC |
使用例
Lysophosphatidic Acid (LPA) 抗体
品名 | メーカー | 品番 | 包装 | 希望販売価格 |
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Anti Lysophosphatidic Acid (LPA) (Mouse) ![]() |
ECL | Z-P200 | 10 UG |
¥28,500 |
Anti Lysophosphatidic Acid (LPA) (Mouse) ![]() |
ECL | Z-P200-2 | 50 UG |
ECL社 ZP200 50 を参照 |
Anti Lysophosphatidic Acid (LPA) (Mouse) ![]() |
ECL | Z-P200-3 | 250 UG |
ECL社 ZP200 250 を参照 |
商品は「研究用試薬」です。人や動物の医療用・臨床診断用・食品用としては使用しないように、十分ご注意ください。
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