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記事ID : 16766
研究用

細胞ライセート中のホスファチジルグリセロール/カルジオリピンを蛍光検出ホスファチジルグリセロール/カルジオリピンアッセイキット

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簡便な蛍光アッセイで、リン脂質のホスファチジルグリセロールとカルジオリピンを定量的に測定します。
本キットは、96ウェルマイクロプレートフォーマットで、100アッセイ分の試薬を含みます。

背景

カルジオリピンとは

ホスファチジルグリセロールとカルジオリピンは、多くの細胞種(哺乳類、植物、バクテリアなど)に見られる重要な細胞脂質成分です。カルジオリピンは、2つのホスファチジン酸がグリセロール骨格を中心として結合したジホスファチジルグリセロール脂質です。哺乳類や植物の細胞内においてカルジオリピンはミトコンドリア内膜で重要な役割を担っており、脂質成分の20%程度を占めます。カルジオリピンは呼吸鎖複合体や基質キャリアタンパク質など数多くのタンパク質と相互作用することが分かっています。細胞内のカルジオリピンやジホスファチジルグリセロールを測定することで、ミトコンドリアの生体エネルギープロセスをモニターすることができます。

特長

  • 細胞ライセート中のホスファチジルグリセロール/カルジオリピンを測定
  • 検出限界:1 µM
  • カルジオリピンスタンダード付属

構成内容

  • カルジオリピンスタンダード
  • 10X アッセイバッファー
  • リパーゼ溶液
  • 酵素ミクスチャー
  • 蛍光プローブ

アッセイ原理

ホスファチジルグリセロールとカルジオリピンを共役酵素反応システムにより測定するキットです。

まず、ホスファチジルグリセロールとカルジオリピンはリパーゼにより加水分解され、グリセロールが産生します。グリセロールはリン酸化されたのちに酸化され、過酸化水素が発生します。過酸化水素はキットに含まれる蛍光プローブと反応し、検出されます(励起:530-560 nm 蛍光:585-595 nm)。

ホスファチジルグリセロール/カルジオリピンアッセイのプロセス
ホスファチジルグリセロール/カルジオリピンアッセイのプロセス
 

プロトコール

  1. 96ウェルプレートにカルジオリピンスタンダードまたはサンプル 10 μLを添加します。
  2. リパーゼ溶液 40 µLを各ウェルに添加します。
  3. 37℃で30分間インキュベートします。
  4. インキュベーションを行う間に、検出用酵素ミクスチャーを調製します。
  5. 検出用酵素ミクスチャー 50 µLを各ウェルに加えます。
  6. 遮光のため、プレートを覆います。
  7. 室温で10分間インキュベートします。
  8. マイクロプレートリーダーで測定します(励起:530-560 nm 蛍光:585-595 nm)。
  9. サンプルのOD値とスタンダードカーブを比較することで、サンプル内のホスファチジルグリセロール/カルジオリピン濃度を計算します。

使用例

カルジオリピンの標準曲線
図1. カルジオリピンの標準曲線

ホスファチジルグリセロール/カルジオリピンアッセイキット

品名 メーカー 品番 包装 希望販売価格
Phosphatidylglycerol/Cardiolipin Assay Kit詳細データ CBL MET-5024 100 ASSAY
¥79,000
CBL_bnr_05.jpg Cell Biolabs(セルバイオラボ)社商品一覧 セルベースアッセイ商品 ウイルス発現商品 幹細胞研究商品 酸化ストレス / 酸化損傷商品 代謝研究商品 Cell Biolabs(セルバイオラボ)社商品一覧
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商品は「研究用試薬」です。人や動物の医療用・臨床診断用・食品用としては使用しないように、十分ご注意ください。

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