• ホーム
  • 商品情報
  • Kinex™ 抗体マイクロアレイ受託サービス Kinexus社;シグナル伝達関連のタンパク質発現やリン酸化状態のサンプル間の差を、約1325種類のシグナル伝達関連タンパク質抗体をスポットした抗体マイクロアレイで比較・検出する受託サービス

商品情報

研究用

シグナル伝達関連のタンパク質発現やリン酸化状態のサンプル間の差を、約1325種類のシグナル伝達関連タンパク質抗体をスポットした抗体マイクロアレイで比較・検出する受託サービスKinex™ 抗体マイクロアレイ受託サービス
Kinexus社;シグナル伝達関連のタンパク質発現やリン酸化状態のサンプル間の差を、約1325種類のシグナル伝達関連タンパク質抗体をスポットした抗体マイクロアレイで比較・検出する受託サービス

Kinexus社;シグナル伝達関連のタンパク質発現やリン酸化状態のサンプル間の差を、約1325種類のシグナル伝達関連タンパク質抗体をスポットした抗体マイクロアレイで比較・検出する受託サービス" data-hatena-bookmark-layout="standard-balloon" data-hatena-bookmark-lang="ja" title="このエントリーをはてなブックマークに追加">このエントリーをはてなブックマークに追加

背景

Kinexus社はシグナル伝達プロファイリングサービスに特化したProteomicsのLeading Companyです。世界26社以上の抗体メーカーとネットワークを築き、6,000種類を超える抗体の評価を実施してきました。Kinexus社におけるその抗体評価は、高い基準が設けられており、その基準を満たす抗体は実施抗体の20%程となっております。このような基準を満たした抗体をアレイしたKinex™抗体マイクロアレイサービスおよびKinetworks™マルチイムノブロッティングサービスを提供しております。 

Kinex™抗体マイクロアレイサービスは、シグナル伝達関連タンパク質抗体をスポットした抗体マイクロアレイの受託解析サービスです。処理済サンプルとコントロールサンプル間での発現タンパク質およびリン酸化状態の違いにより、使用した化合物、siRNA、ホルモンなどの効果がどのようなパスウェイに関与するかを検討できます。
マイクロアレイ解析は、データ解析が難しいことが知られていますが、Kinexus社では、得られたデータを基にしたパスウェイ解析が可能であり、ご希望パスウェイの変化をサンプル間で比較できます。
目的に応じて下記のアレイシリーズよりお選びいただけます。


  • KAM-1325 : シグナルタンパク質のリン酸化の解析に。
         875種類のリン酸化抗体 + 451種類のPan抗体
         ターゲットリスト:KAM-1325 Antibody MicroarrayExcel

  • KAM-1150:1150のPan抗体がアレイされています。
         ターゲットリスト:お問合せください。

KAM-1325とKAM-1150アレイを同時に利用することで、細胞や組織ライセートサンプルを約700種類のターゲットタンパク質をカバーする2000以上の重複しない抗体に対してスクリーニングすることができます。Kinexus社の抗体マイクロアレイのパフォーマンスや精度は、日々の研究成果と過去10年間にわたる継続的な改良との集積によるものです。

特長

  • 高い信頼性:組織や細胞サンプル調製時に可溶化タンパク質に対してKinexus社独自のCemical Cleavage処理により偽陽性・偽陰性を抑制します。(Figure 3)
  • 広範囲に網羅された抗体群:キナーゼ、ホスファターゼ、転写因子、細胞周期、ストレスおよびアポトーシス関連タンパク質に対する抗体がアレイされています。
  • 6000種類を超える抗体を評価し、最適な抗体を使用
  • 様々な動物サンプルで使用可能(Human, Mouse, Ratサンプル用に最適化しておりますが、Chicken, Bovine, Procine, Canine, Monkeyなどのサンプルでも使用実績がございます。)

grid.png
Figure 1 スキャンイメージデータ (4 of 32 grids of Kinex™ antibody microarray)
赤、オレンジ、黄色、緑、青の順にシグナル強度が減少している。

KNX_Kinex_antibody_array_Fig2.jpg
Figure 2. Methodologies used in Kinex™ KAM Antibody Microarray.
Method 1:ライセートを直接蛍光色素で標識し、インキュベーションします。結合しなかったタンパク質を洗浄し、結合したもののみをスキャンします。
尚、この方法では、目的のタンパク質が複合体を形成していた場合、異なるタンパク質として検出される可能性あります。
Method 2及びMethod 3はいずれもトリス(2-カルボキシエチル)ホスフィン塩酸塩(TCEP)および2-ニトロ-5-チオシアナト安息香酸(NTCB)を用いてCystein 残基のChemical Cleavage(CCC)処理を行います。このCCC処理により、複合体を形成したタンパク質を解離し、キナーゼやホスファターゼ、プロテアーゼその他の酵素を失活させ、リン酸化部位が保存されたより安定なペプチドサンプルとして調製することができます。
Method 4では、サンプルをホモジネートする際にCCC処理します。ビオチン化タンパク質をマイクロアレイ上でキャプチャーした後、アレイは蛍光標識されたビオチン抗体でプローブされます。この方法は、他の方法にくらべ、バックグラウンドシグナルが低く、また、広いダイナミックレンジをもたらしますのでKinexus社ではMethod 4を推奨しています。

Table.1 Effect of chemical cleavage on the detection of protein changes on the KAM antibody microarray using dye-labelled lysate proteins from epidermal growth factor-treated A431 cells.
table2.png
Overnight, serum-starved A431 cells were treated with and without 100 nM EGF for 5 minutes prior to preparation of cell lysates. The lysates were dyelabeled either without or with prior chemical cleavage at cysteine (CCC). Note that in this study, the dye-labelling step was done first, and the chemical cleavage was subsequently performed afterward.

KNX_Kinex_antibody_array_Fig3.jpg
Figure 3. Scanned images of Kinex™ KAM-900P antibody microarrays following incubation with dye-labeled (top four panels) or biotin-labelled (bottom two panels) lysate proteins from serum-starved A431 human cervical carcinoma cells treated without (left panels) and with 100 nM epidermal growth factor for 5 minutes (right panels).
Top panels: no chemical cleavage; Middle and bottom panels : cysteine chemical cleavage (CCC) was performed at the time of homogenization of of the cells.

原理

  1. 細胞ライセートまたは組織ライセートをサンプルとして使用
  2. ライセート中のタンパク質を蛍光標識(proprietary Dye)
  3. 標識済みのサンプルを、Kinex™抗体マイクロアレイに滴下
  4. 各タンパク質が、特異的抗体に結合
  5. 結合しなかった標識タンパク質を洗浄除去し、結合したタンパク質を測定
  6. 陽性/陰性、擬陽性/擬陰性等を評価し、2サンプル間の差を比較

サンプル送付

  • サンプル:細胞ライセート(接着細胞、浮遊細胞)、組織ライセート、細胞ペレットにも
  • 対応可能(別途サンプル調製料金)
  • サンプル量:100μg/sample (2mg/ml)
  • サンプル条件:2サンプル(例;未処理サンプル+処理済サンプル)、n=2
  • シッピング:お客様のご要望に応じて、シッピングを代行させて頂きます(別途料金)

お送りする報告内容

  • 定性試験:Kinex™抗体マイクロアレイの画像ファイル(TIFF及びJPEG形式)*上図参照
  • 半定量試験:各タンパク質の蛍光強度と2サンプル間の平均変化率(Excel形式)
解析の一例 KAM-1325-Service_解析例 PDF

※あくまで抗体マイクロアレイによるデータなので、変化が生じたターゲットに関しましては、Kinetworks™マルチイムノブロッティングサービスでより定量的に試験をすることが可能です。
パスウェイマップ付のデータを提供いたします(Figure 4)。
※ オプション(別途料金)により、Figure 5、Figure 6のようなKinetscape マップを作成することも可能です。

KNX_Kinex_antibody_array_Fig4.jpg
Figure 4; Scanned image of a Kinections Map analysis worksheet from the MS-Excel workbook that is part of the KAM-900P antibody microarray reports that are provided to clients. In this example, the Kinections Map for CDK2 is shown along with the accompanying data from the KAM-900P analysis of EGF treated A431 cells for the proteins featured on this map. Over 200 Kinections Maps are generated with each report.


KNX_Kinex_antibody_array_Fig5.jpg
Figure 5. KiNetscape qualitative representation of the key EGF-induced changes in protein expression or phosphorylation from a Kinex™ KAM-900P antibody microarray analyses of the lysates from serum-starved A431 cells that were treated without or with 100 ng/ml EGF for 5 minutes.


KNX_Kinex_antibody_array_Fig6.jpg
Figure 6. KiNetscape quantitative representation of the key EGF-induced changes in protein expression or phosphorylation from a Kinex™ KAM-900P antibody microarray analyses of the lysates from serum-starved A431 cells that were treated without or with 100 ng/ml EGF for 5 minutes.


納期

Kinexus社にサンプル到着後、およそ4週間

サンプル調製方法 Sample_prep_Kinex PDF

 

引用論文情報

Kinet抗体マイクロアレイおよび、KINETWORKSイムノブロッティングサービスは、 数多くの大学・公的機関・企業で利用されおり、年々様々な研究分野への応用が報告されています。(2000年〜2014年までに報告された論文は、下記「引用論文リスト」をご参照下さい)

<創薬研究分野例>
ガン糖尿病アルツハイマー炎症、アレルギー、エイズ、各種神経疾患

<基礎医学分野例>
再生医学( ES細胞)、ストレスシグナル伝達血管新生、代謝、発症メカニズム、抗酸化、細胞周期、プロテオミクス

サービス適用例

  • 分化メカニズムの解明
  • 疾患メカニズムの解明
  • 応答性などのカスケード探索
  • 化合物の薬剤効果
  • 遺伝子治療・細胞治療効果の評価
引用論文リスト Publications (Kinexus HP)

お問い合わせ先 : 創薬・受託サービス部

ご質問・ご不明の点は創薬・受託サービス部までお問い合せください。また、秘密保持契約のご希望につきましても、下記までご連絡をお願いいたします。

TEL
03-5632-9615
FAX
03-5632-9614
E-mail
jutaku_gr@cosmobio.co.jp

商品は「研究用試薬」です。人や動物の医療用・臨床診断用・食品用としては使用しないように、十分ご注意ください。

お問い合わせ

「Kinex™ 抗体マイクロアレイ受託サービス Kinexus社;シグナル伝達関連のタンパク質発現やリン酸化状態のサンプル間の差を、約1325種類のシグナル伝達関連タンパク質抗体をスポットした抗体マイクロアレイで比較・検出する受託サービス」は、下記のカテゴリーに属しています。

商品検索

商品情報

サポート情報

メーカー・代理店一覧

企業情報

関連サイト


© COSMO BIO