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研究用

良好な増殖と高い物質生産性の無血清培地動物細胞培養用無血清培地 ASF培地 104N

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メーカー名:味の素ヘルシーサプライ株式会社

動物細胞培養用無血清培地「ASF培地 104N」は、良好な増殖と高い物質生産性を可能にした無血清培地です。

使用目的

ASF 培地104N は、幅広い細胞種に対して「良好な増殖」と「高い物質生産性」を示し、「動物由来成分を一切含まず、既知成分からなる無血清培地」です。動物抽出成分に由来する物質の汚染を回避できるため、医薬品製造用培地として安心してお使いいただけます。

特長

  1. 動物由来成分を一切含まない無血清培地
    従来品ASF 培地104 の持つ高い物質生産性を保持し、動物由来成分を一切含みません。医薬品製造用培地として、安心してお使いいただけます。
  2. ハイブリドーマ、CHO 細胞に対し、良好な増殖が可能
    医薬品製造用として利用されることの多い、ハイブリドーマ、CHO 細胞に対して血清培地と同等の良好な増殖を示します。
  3. ハイブリドーマ、CHO 細胞による抗体生産性が高い
    フラスコスケールから連続大量培養装置に至るすべての培養形式で、特にモノクローナル抗体の高い生産性を示します。
  4. 既知成分のみの配合で培養生産物の精製が容易
    既知成分のみの配合品ですので、未知成分が混入する血清培地と違って、培養液中に産出された生理活性物質の分離・精製が容易です。
  5. オートクレーブ殺菌が可能 *
    調製の際、オートクレーブによる加熱殺菌が可能です。
    * 本品は、主剤、緩衝剤、添加剤の3成分からなり、主剤、緩衝剤のオートクレーブ殺菌が可能です。添加剤は、予め殺菌済みです。
  6. ロット間の品質が一定でばらつきがない
    厳密な品質管理の元に製造されており、ロット間の品質が一定でばらつきがありません。医薬品製造用途等、大量需要にも対応できます。

製品データ


図1.ASF 培地104N を用いたSJK ハイブリドーマ細胞の細胞増殖とマウスIgG 産生
ASF 培地104N を用いることによりFBS を10% 添加したDME 培地に比べ、優れた細胞増殖・抗体産生が認められた。

< 条件>

  • CO2 インキュベーターを用いたフラスコ培養
  • 細胞数は、エリスロシンB 染色法により細胞数を測定
  • IgG 量は、培養上清液を検疫蛍光法(ELISA)により測定


図2.ASF 培地104N を用いたSJK ハイブリドーマ細胞の細胞生存率(上図左)とASF 培地104N を用いたCHO 細胞の細胞増殖(上図右)
ASF 培地104N を用いることによりFBS を10% 添加したHAM12 培地に比べ、優れた細胞増殖が認められた。

< 条件> 上図左

  • CO2 インキュベーターを用いたフラスコ培養
  • 細胞数は、エリスロシンB 染色法による顕微鏡により、全細胞数と生細胞数を測定することにより求めた

< 条件> 上図右

  • CO2 インキュベーターを用いたフラスコ培養
  • 細胞数は、エリスロシンB 染色法によにより、生細胞数を測定

調製方法

  1. 本製品は、全量で10L(2L)の培地調製が出来ますが、必要に応じて1L単位での調製も出来ます
  2. 主剤の必要量をはかりとり、精製水〔調製する培地の半量〕に溶解します。
  3. 緩衝剤の必要量を主剤と同様の操作で精製水に溶解します。
  4. (2)及び(3)をそれぞれ121℃で20分間オートクレーブ殺菌します。
  5. 冷却後、この二つを混合し、均一にします。
  6. (5)の一部、又は少量(バイアルあたり、約10mL)の無菌水にて添加剤の必要法本数を無菌的に溶解し、これを(5)に加え、全体が均一となるように希釈混合します。
  7. 調製した培地は冷蔵保存してください。

動物細胞培養用無血清培地 ASF培地 104N

特長
  • 動物由来成分不含有・アルブミン不含有
品名 メーカー 品番 包装 希望販売価格
ASF Medium 104N詳細データ AJI 104N 2 L
[2_L用/1_セット]
販売終了
ASF Medium 104N詳細データ AJI 104N 10 L
[10_L用/1_セット]
販売終了

【関連商品】 ASF培地 104

使用目的
  • ハイブリドーマ細胞用(アルブミンフリータイプ)/RITC578Aの動物細胞用無血清培地です。
特長
  • 既知成分のみからなる無血清培地です。
  • オートクレーブ滅菌が可能です。
  • 長期保存が可能です。
  • タンパク質成分を必要最少限におさえたアルブミンフリータイプの低タンパク質タイプです。
  • 各種のハイブリドーマ細胞について高い抗体産生能が得られます。
  • 培養生産物の精製が容易です。
  • ロット間の品質が一定でばらつきがありません。
  • 大量培養のしやすい低価格です。
  • カナマイシン601/7を含んでいます。
構成内容
  • 主剤
  • 緩衝剤
  • 添加剤

タンパク質組成
  • トランスフェリン(ヒト)5mg/mL
  • インスリン(ウシ)5mg/mL
細胞培養実績例
  • ヒト:K562、BALL-1
  • ハイブリドーマ:SS-1(P3U1)、10H(Ag8-653)、16-8(NS-1)
  • マウス:X5563、FM3A、Friend、P37388D1、L929
  • その他:CHO、MDCK
品名 メーカー 品番 包装 希望販売価格
ASF Medium 104詳細データ AJI 104 2 L
[2_L用/1_セット]
販売終了
ASF Medium 104詳細データ AJI 104 10 L
[10_L用/1_セット]
販売終了

商品は「研究用試薬」です。人や動物の医療用・臨床診断用・食品用としては使用しないように、十分ご注意ください。

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