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研究用

世界初!ミエリン鞘ループを特異的に認識Opalin 検出抗体

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Opalin 検出抗体は、神経関連タンパク質、Opalinを特異的に認識・検出する抗体です。

背景

Opalin について

神経軸索の周囲を覆うミエリン鞘は、脂質に富んだ膜構造からなり、軸索の絶縁体として機能しています。ミエリン鞘で被覆されない軸索部分(ランビエ 絞輪)が一定の間隔で存在しており、電気インパルスはその間を跳躍伝導することによって、高速に効率よく標的細胞へと神経情報が伝達されます。高等生物の 高度な神経機能はミエリン鞘で覆われた有髄神経によって保証されており、これが損傷を受けると脱随疾患等が引き起こされます。特にミエリン鞘の端部に局在する細胞質を含むループ部分は、ミエリンの形成や維持に関与していることが示唆されており、また脱随疾患では最初に障害を受けやすいことから、神経病態研 究において重要なターゲットとなっています。

Opalin(オリゴデントロサイト・ミエリン・パラノード・ループタンパク質)は中枢ミエリンのパラノードループとインナーループに特徴的に分布するタ イプI膜貫通型糖タンパク質で、理化学研究所脳科学総合研究センター、分子神経形成研究チームの古市先生らの研究グループによって同定されました(1、 2)。本抗体は、古市先生らがミエリン鞘ループを特異的に検出するツールとして、そこに局所的に発現するOpalinをターゲットに作製されたもので、 ウェスタンブロットや免疫組織化学染色で優れた結果が得られています。弊社抗体ブランドCACでは理化学研究所の発明実施許諾を受け、この新たに発見された神経関連タンパク質、Opalinを特異的に認識する抗体を試薬化しました。脱随疾患をはじめとする神経疾患の新規病態研究ツールとしてお役立てください。

使用例

Opalin 検出抗体使用例

参考文献


  1. Yoshikawa, F., Sato, Y., Tohyama, K., Akagi, T., Hashikawa, T., Nagakura-Takagi, Y., Sekine, Y., Morita, N., Baba, H., Suzuki, Y., Sugano, S., Sato, A., and Furuichi, T. (2008)Opalin, a transmembrane sialylglycoprotein located in the CNS myelin paranodal loop membrane. J. Biol. Chem. 283:20830-20840.

  2. Aruga, J., Yoshikawa, F., Nozaki, Y., Sakai, Y., Toyoda, A., and Furuichi, T. (2007) An oligodendrocyte enhancer in a phylogenetically conserved intron region of the mammalian myelin gene Opalin. J. Neurochem.102:1533-1547.

Opalin 検出抗体

品名 メーカー 品番 包装 希望販売価格
Anti Opalin, Mouse (Rabbit) Unlabeled詳細データ CAC RIK-B-OP 100 UG
販売終了

本製品は、独立行政法人理化学研究所の発明 特開2006-083123 「ミエリン鞘のループに局在する蛋白質を認識する抗体」の実施許諾を受けています。

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¥30,000

商品は「研究用試薬」です。人や動物の医療用・臨床診断用・食品用としては使用しないように、十分ご注意ください。

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