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老化研究用抗体 - PAD2抗体

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シトルリン化タンパク質の研究で注目のPAD2を検出する抗体です。免疫組織染色(IHC)、ウェスタンブロット解析にご使用いただけます。

老化研究用抗体

背景

PAD(Peptidylarginine Deiminase)について

PAD (Peptidylarginine Deiminase/ペプチジルアルギニンデイミナーゼ)は、ペプチド中の塩基性アミノ酸であるアルギニン残基を中性アミノ酸であるシトルリン残基に変換する翻訳後修飾酵素です。

ヒトのPAD遺伝子には5種類のサブタイプ(PAD1, PAD2, PAD3, PAD4/5, PAD6)が存在します。また、酵素活性の発現には高濃度のカルシウムイオンを必要とします。特に分子量76kDa のPAD2は脳、皮膚、骨格筋、腎臓、肺、脾臓、膵臓、胃、大腸、卵巣、子宮、白血球など多くの臓器や血球細胞に分布しています。

また、シトルリン化タンパク質は、関節リウマチ、アルツハイマー病、多発性硬化症、乾癬など多様な疾患の発症と密接な関係にあると考えられています。

使用例

PAD2抗体によるウエスタンブロット解析
【ウエスタンブロット】
レーン:ヒト大脳抽出物
1,000倍希釈ウサギ抗PAD2抗体(ROI002)で検出した。
分子量76kDaのPAD2のみ反応する。

PAD2抗体による免疫組織染色
【免疫組織染色】
アルツハイマー病脳の海馬領域を300倍希釈ウサギ抗PAD2抗体(ROI002)で免疫染色した。発色は、ジアミノベンチジン(3,3’-diaminobenzidine)で行った。歯状回や海馬のCA1, CA2領域が陽性に染まっている。

参考文献:
1. Ishigami, A. et al., Abnormal accumulation of citrullinated proteins catalyzed by peptidylarginine deiminase in hippocampal extracts from patients with Alzheimer’s disease. J. Neurosci. Res. 80 120-128 (2005)
2. Ishigami, A. et al., Human peptidylarginine deiminase type II: Molecular cloning, gene organization and expression in human skin. Arch. Biochem. Biophys. 407 25-31 (2002)

PAD2抗体

品名 メーカー 品番 包装 希望販売価格
Anti PAD2, Human (Rabbit) Unlabeled詳細データ SML ROI002 0.1 ML
¥30,000

 

SML ROI002 0.1

商品は「研究用試薬」です。人や動物の医療用・臨床診断用・食品用としては使用しないように、十分ご注意ください。

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