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記事ID : 16268
研究用

タンパク質調製に細胞は必要ありません!! PUREfrex® 酵素的 無細胞タンパク質合成キット

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PUREfrex® は、タンパク質合成に必要な因子のみを個別に精製し、アミノ酸や NTP 等と混合して再構築したタンパク質合成キットです。キットに含まれる大腸菌由来のリポ多糖が低減されているため、合成したタンパク質を精製せずに、細胞を用いた実験やアッセイに直接使用することができます。加えて、測定機器の検出感度が向上したことで必要とされるタンパク質量が少なくなり、研究全体の効率化が進んでいます。こうした背景から、従来は大腸菌系が主流だった初期評価にも PUREfrex® が採用されるケースが増えています。

はじめて無細胞系をお試しになる方に最適な、少量サイズの商品「PUREfrex® 2.0 mini」もご用意しています。
ちらしは こちら から。

PUREfrex タンパク質合成キットのイメージ画像
無細胞タンパク質合成
人工合成DNAがそのまま使用可能
少量多品種タンパク質合成に最適
高い再現性とLot間の安定性
カスタムキットの提供も可能
海外のバルクユーザーも増加中

【目次】

PUREfrex® とは

PUREfrex<sup>®</sup> 再構成型無細胞タンパク質合成キット
PURE systemにおけるタンパク質合成

PUREfrex® は、PURE system を基に開発された再構成型無細胞タンパク質合成キットです。PURE system は、東京大学大学院の上田卓也教授のグループにより開発された再構成型無細胞タンパク質合成系で、転写・翻訳・エネルギー再生に必要なタンパク質、リボソームを個別に精製した後、アミノ酸、NTP などと混合した合成系です。反応液に、目的のタンパク質をコードする DNA もしくは mRNA を添加して反応することにより、タンパク質を合成します。精製した因子を混合した反応液を使用するため、組成を自由に調節できる、翻訳などに無関係なタンパク質をほとんど含まないなどの特長があります。

PUREfrex® は、反応液に含まれるタンパク質、リボソーム、tRNA の調製方法を改良し、従来品に比べて純度を高めた合成反応液です。特に、混入していた大腸菌由来のリポ多糖は、反応液 1 µL あたり 10-1 EU 以下にまで低減されています。また、RNase、βガラクトシダーゼなどの混入タンパク質も減少しています。さらに、PUREfrex® に含まれる翻訳因子などのすべてのタンパク質には、精製、検出用のタグ配列が付加されていません。そのため、あらゆるタグ配列を付加したタンパク質を合成し、タグにより精製・検出を行うことが可能です。

特長

抽出液ではなく精製因子を使用
PUREfrex® は細胞抽出液を用いず、精製した因子を再構成した反応液であるため、構成要素が明確で、不要な酵素活性や不純物の影響を受けません。
少量・多品種のタンパク質合成に最適
スクリーニング用途などで必要とされる少量・多品種のタンパク質合成に非常に適しており、初期段階でのタンパク質評価に柔軟に対応可能です。
複数鋳型を用いた多量体合成が可能
複数の鋳型を混在させることで、Fab抗体などの多量体タンパク質の合成も可能です。 (複数鋳型混在下におけるFabの合成例
毒性タンパク質も合成可能
生細胞では困難な、毒性の強いタンパク質の合成にも対応しています。 (タンパク毒素の合成例
人工合成DNAがそのまま使用可能
PUREfrexはヌクレアーゼ混入が少ないため、人工合成DNAをそのまま鋳型として利用できます。また、PCR反応液を直接添加することも可能です。
スケールに合わせて選べるラインアップ
検討段階に便利な少量から、大規模実験に対応するバルクまで。研究の規模に応じたサイズ展開可能です。また、反応液量あたりの合成量はほとんど変わりません(数 µL〜数 10 mL、あるいはLスケールも)。
カスタムキットの提供も可能
お客様のニーズに合わせた「PUREfrex® Custom」を作製・ご提供が可能です。(カスタマイズの例
シンプルな操作系
ワンチューブで、37℃、数時間で合成されます。
タグ付加による検出・精製が可能
合成したタンパク質にタグを付与することで、精製や検出が容易になります。
高い再現性とLot間の安定性
Lot間差が小さく再現性が高いため、データの信頼性が重要視されるAI・機械学習(ML)向けのウェット実験にも適しています。

使用方法

動画のご提供:ジーンフロンティア株式会社

プロトコル例

PUREfrex® 1.0 を用いたタンパク質合成は、任意の反応液量で行うことができます。
例えば、20 µL で行う場合は以下のように反応液を調製してください。

  1. Solution Iを、室温〜37℃ で1分間ほど温めて完全に融解し、氷上に置きます。
  2. Solution IIとSolution IIIを氷上で融解します。
  3. 融解したSolution I、II および III を軽くボルテックスした後、遠心して内容物をチューブ下部に集めます。
  4. 以下のように反応液を調製します。(DNAは、1kbpあたり 0.5-3 ng/µL になるように添加してください。)
    Water 8-X µL
    Solution I 10 µL
    Solution II 1 µL
    Solution III 1 µL
    鋳型DNA 注1 X µL
    Total 20 µL
  5. 37℃ のヒートブロック又はウォーターバスで2〜4時間反応させて、タンパク質を合成します。注2
  6. 合成されたタンパク質を、それぞれの目的に使用します。注3

注意点

注1) 鋳型DNAは、目的のタンパク質に合わせてお客様の方でご用意ください。
注2) 気相の恒温槽(培養用恒温器など)で反応すると、反応液の温度の上昇に時間がかかり、合成量が低くなります。
注3) SDS-PAGEによる合成の確認は反応液を水で希釈してから泳動してください。
詳細は、こちらのサポート情報よりダウンロードください。
注4) 凍結融解を繰り返すと活性が落ちる場合があるため、実験系が少量で行われる場合は、少量ずつ分注することをおすすめいたします。少量に分注した後、Solution IIとSolution IIIは、液体窒素かドライアイス/エタノールで急速凍結をした後に、-20℃や-80℃で保存してください。急速凍結をせずに、-80℃に入れ、緩やかに凍結すると、リボソーム(Solution III)など、活性が落ちてくる因子があります。また、ヌクレアーゼの混入を防ぐために手袋やマスクの着用を推奨しております。

キット、添加剤選択ガイド

用途に合わせて、キット・添加剤をお選びください。

キット

  • はじめてPUREfrex®、無細胞系タンパク質合成をご使用になる方 →PUREfrex® 2.0 mini
  • 反応液の組成情報が必要な方 →PUREfrex® 1.0
  • より多くのタンパク質を必要とする場合、多品種のタンパク質解析を必要とする方 →PUREfrex® 2.0
  • ジスルフィド結合を含むタンパク質を合成したい方 →PUREfrex® 2.1
  • タンパク質合成反応液から特定の因子を抜くなどのカスタムをしたい方 →PUREfrex® Custom
    •  

      PUREfrex® 2.0 mini -はじめての方にオススメ!

      タンパク質発現を行うとき、宿主、発現ベクター、誘導、不溶化など、検討することは意外と多くあります。はじめてPUREfrex® を使う方、はじめて無細胞系をお試しになる方は、本当に合成できるのか、合成できたとしても合成量が少ないのではないかなどの不安を抱えている方もいらっしゃると思います。

      PUREfrex® は、どんな生物由来のタンパク質でも鋳型の構成は同じなので、宿主やベクターの検討も不要です。全タンパク質共通のプライマーや詳細な解説が付いた、PUREfrex® 2.0 mini で、まずは、お客様のタンパク質が合成できるかどうかお試しください。合成ができなかった場合も、サポートいたします。

      構成内容 お客様にご用意いただくもの
      PUREfrex® 2.0(タンパク質合成試薬) 目的タンパク質の遺伝子
      T7PRO-SD primer(5'UTR配列を含むプライマー)
      FwとRevのプライマー
      (PCR産物を鋳型DNAとしてご利用の場合)
      DHRF DNA(ポジティブコントロール用の鋳型DNA)

      PUREfrex® 1.0

      PUREfrex® 1.0は、反応液の組成が公開されているため、カスタム品をお考えなど、構成内容の情報が必要な場合にお奨めします。また、PUREfrex® 2.0でタンパク質を合成した際合成速度が速くて、ジスルフィド結合形成やフォールディングなどが間に合わずに不溶化してしまう場合には、合成速度が遅い PUREfrex® 1.0での合成が有効な場合があります。
      (反応液の組成はこちら PDF

      PUREfrex® 2.0

      PUREfrex® 2.0は、PUREfrex® 1.0 の反応液組成を見直し、タンパク質の合成効率を増大させるよう改良した結果、反応液当たりのタンパク質合成量が高くなっています。より多くのタンパク質を必要とする場合や多品種のタンパク質解析を必要とする研究にお奨めします。反応液組成は非公開となっています。

      キットの選択

      PUREfrex® 2.1

      PUREfrex® 2.1は、酸化還元状態のコントロールが重要となる、ジスルフィド結合を含むタンパク質の合成にお奨めします。PUREfrex® 2.0の反応液組成をそのままに、還元剤を別添したことにより、添加する還元剤(及び酸化剤)の種類や量により、合成時の酸化還元状態を調整できます。これにより、例えば、細胞での発現では難しいジスルフィド結合を含むタンパク質合成に最適な条件も検討できます。また、添加剤である、DsbC Set (旧:DS supplement)やDnaK Mix も反応液に添加して使用できます。

      PUREfrex® Custom

      PUREfrex® はカスタム品もご用意しております。 カスタマイズしたいSolutionとその内容をご指定頂くことで、オリジナルのPUREfrex® キットを作製いたします。

      カスタマイズの例

    • Solution I をカスタマイズする例:特定のアミノ酸、tRNAを除きたい。
    • Solution II をカスタマイズする例:特定の因子を除きたい。
    • その他:特定の因子のみ欲しい

    • など。
      カスタマイズの詳細につきましてはこちら をご確認ください。

      タンパク質合成用添加剤

      • DnaK Mix
         高度に精製した大腸菌由来のDnaK、DnaJ、GrpEを適切な濃度比であらかじめ混合した溶液です。
      • GroE Mix
         高度に精製した大腸菌由来のGroEL、GroESを適切な濃度比であらかじめ混合した溶液です。

      単独では高次構造を形成しにくいタンパク質を、活性を有した状態で合成しやすくします。どちらがいいのか判断する明確な基準はなく、合成するタンパク質によって効果は異なりますが、
      はじめて試す場合は、経験的に、広く効果があるとわかっている DnaK Mix の方をおすすめします。


      • DsbC Set (旧:DS supplement)
         酸化型グルタチオン(GSSG)とジスルフィド結合イソメラーゼとして大腸菌のDsbCが含まれています。
      • PDI Set
         酸化型グルタチオン(GSSG)、ヒト由来のジスルフィド結合イソメラーゼ(PDI)、及び PDI の酸化酵素である Ero1α が含まれています。

      ジスルフィド結合形成に最適な環境を作り出します。酸化剤であるGSSGのみでジスルフィド結合形成が可能な場合や、ジスルフィド結合異性化活性を有する DsbC や PDI が必要な場合があります。酸化剤であるGSSGは、Ero1α のように PDI も酸化しますが、反応液全体も酸化方向にもっていく役割があります。一方で、Ero1α は、PDI を特異的に酸化する酵素であるため、反応液全体を酸化に傾けたくない場合は、Ero1α(PDI set) をおすすめします。


      • EF-P
        大腸菌の翻訳因子のひとつで、連続したプロリン残基を含むタンパク質の合成時に添加すると合成量が増加することがあります。

PUREfrex®を用いたタンパク質合成実験のワークフロー

GFK_PUREfrex_11.png

鋳型DNAの設計

タンパク質合成は、本キットの Solution I、II、III を混合した反応液に、鋳型 DNA を添加し、転写・翻訳反応を同時に行います。特に、PUREfrex® での合成に適した鋳型 DNA の作製がタンパク質合成に重要なカギの一つになります。 より詳しい調製方法に関しましては、鋳型DNAのサイトをご覧ください。

※お客様のアミノ酸配列から、PUREfrex® に適した遺伝子配列をお返しするサービスが無料でご利用頂けます。

PUREfrex® を用いたタンパク質合成に適した鋳型DNAの設計する際のポイント

  • ORF全体:
    大腸菌のコドン使用頻度に基づいたコドンを使用する
    フレームシフトを生じる配列(X/XXY/YYZなど)は他のコドンに置き換える
  • N末端:
    ATリッチコドンを使用する
    開始メチオニン直後のプロリンやグリシンはできるだけ避ける
  • 5’UTR:
    SD配列(リボソーム結合配列)を含む
    SD配列上流のATリッチ配列を15塩基以上含む

製品データ、合成例

PUREfrex® 1.0と2.0の合成量の比較

詳しいデータを見る GFK_PUREfrex_04_2.jpg

原核生物および真核生物由来のタンパク質を合成した結果、PUREfrex® 2.0 で合成した場合、様々なタンパク質でPUREfrex® 1.0 に比べて合成量が増大していることが確認できました。

添加剤の効果の比較

詳しいデータを見る GFK_PUREfrex_05_2.jpg

ジスルフィド結合(SS結合)が必要な大腸菌酸性フォスファターゼ(AppA)をPUREfrex® 2.0ベースにDS supplement を添加して合成した結果、酸化剤やジスルフィド結合イソメラーゼの存在下で活性タンパク質合成量の向上が確認できました。

正しい高次構造の形成に分子シャペロンが必要なタンパク質を合成した結果、PUREfrex® 2.0 で合成した場合、分子シャペロン存在下で活性タンパク質合成量の向上が確認できました。

複数の異なる鋳型DNAをワンチューブで合成

複数鋳型混在下でDsbC Set (旧:DS supplement)を添加したFabの合成例

詳しいデータを見る GFK_PUREfrex_06_2.jpg

軽鎖 (LC) と重鎖 (HC) が分子間でジスルフィド結合して活性型となるFabをPUREfrex® 2.0ベースにDS supplemantを添加して合成した結果、抗原と結合できる活性型のFabが合成できていることが確認できました。さらに、軽鎖 (LC) と重鎖 (HC) の鋳型DNAの添加する比率を最適化することで、活性型のFabの収量が上がることも確認できました。(最大収量 0.5 mg/mL)

毒性の強いタンパク質の合成

タンパク毒素(Gelonin)の合成例

詳しいデータを見る GFK_PUREfrex_07_2.jpg

a) Gelonium multiflorumという植物の種子由来のタンパク毒素(Gelonin)をPUREfrex® 2.0で合成した結果、タンパク質の翻訳阻害活性を示す毒素が合成されていることが確認できました。
b) 翻訳阻害の活性確認は、HeLa細胞由来の無細胞発現系でGFPを合成させる際、Geloninを合成させたPUREfrex® の反応液(未精製)を添加した場合のGFP活性を比較して行いました。Geloninは、分子量が30kDaで真核細胞のリボソームを不活化させることで翻訳を阻害します。(最大収量 0.5 mg/mL)

開始コドン直下のアミノ酸コドンの合成量への影響

開始コドン直下のコドンを置換した Trastuzumab 重鎖 (VH+CH1) の合成例

詳しいデータを見る GFK_PUREfrex_10.jpg

Trastuzumab の重鎖(VH+CH1)について、開始コドン直後の2〜6 番目のアミノ酸で異なるコドンを使用した56 種類の鋳型DNA から、PUREfrex® 2.0 を用いて合成 して合成量を比較しました。その結果、最大と最小で約 50 倍の合成量の差が確認されました。最大の合成量を示した鋳型DNA は、GC 含量が少なくなるコドンを 使用した鋳型DNA(AT)で、GC 含量が高くなるに従って合成量が減少しました。また、大腸菌で使用頻度が高いコドンよりも、使用頻度が低くても GC 含量が少 ないコドンを使用した鋳型DNA から合成したときに、合成量が高くなることも確認されました。

PUREfrex® 2.1によるジスルフィド結合が必要なタンパク質の合成

1. 酸性ホスファターゼ(AppA)の活性

詳しいデータを見る GFK_PUREfrex_08_2.jpg

ジスルフィド結合(SS結合)が必要な大腸菌AppA*1を、2種類の還元剤、DTTとGSH(還元型グルタチオン)を用い、濃度を振ったGSSG(酸化型グルタチオン)と大腸菌のジスルフィドイソメラーゼであるDsbCを添加して合成し、その合成量と活性を比較した結果、還元ゲルの泳動解析から合成量に大きな違いは見られなかったものの、活性は使用する還元剤の種類と濃度により異なることがわかりました。
(*1 AppAはジスルフィド結合が5ヶ所存在し、その内、1ヶ所が連続していないシステイン間でのジスルフィド結合です。)

2. IgG の形成

詳しいデータを見る GFK_PUREfrex_09_2.jpg

ジスルフィド結合(SS結合)により、2本のL鎖(軽鎖)と2本のH鎖(重鎖)の4量体構造を形成する IgG を、異なる種類の還元剤を用い、GSSG(酸化型グルタチオン)、大腸菌のジスルフィドイソメラーゼであるDsbC、分子シャペロンを添加して合成し、その合成量と活性を比較した結果、還元ゲルの泳動解析から合成量に大きな違いは見られなかったものの、活性は使用する還元剤の種類により異なることがわかりました。

この他にも様々な無細胞タンパク質の合成例のデータがございます。
詳しくはこちらをご参照ください。外部リンク

論文への使用実績も多数ございます。詳しくはこちら外部リンクをご参照ください。

 

よくある質問(FAQ)

「本当に合成できるのだろうか? 」 「自分の実験に合う条件は? 」
不安やお悩みについてはジーンフロンティア株式会社と連携してしっかりとサポートさせていただきます。
TV会議にて説明やご相談を個別に承ります。ご遠慮なくお気軽にお問い合わせください。

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商品ラインアップ

PUREfrex® 2.0 mini -はじめての方にオススメ!-

品名 メーカー 品番 包装 希望販売価格
PUREfrex(R) 2.0 mini詳細データ GFK PF201-0.1 1 KIT
[100 μL 反応用]
¥9,800
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タンパク質合成反応液PUREfrex® 1.0

品名 メーカー 品番 包装 希望販売価格
PUREfrex(R)1.0詳細データ GFK PF001-0.25 1 KIT
[250UL 反応用]
¥15,000
PUREfrex(R)1.0詳細データ GFK PF001-2ML 1 KIT
[2.0 mL 反応用]
¥105,000
PUREfrex(R)1.0詳細データ GFK PF001-10ML 1 KIT
[2.0 mL×5 反応用]
GFK社
PF00112ML
1 を参照
PUREfrex(R)1.0詳細データ GFK PF001-50ML 1 KIT
[2.0 mL×25 反応用]
¥1,950,000
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タンパク質合成反応液PUREfrex®2.0

品名 メーカー 品番 包装 希望販売価格
PUREfrex(R)2.0詳細データ GFK PF201-0.25 1 KIT
[250UL 反応用]
¥24,000
PUREfrex(R)2.0詳細データ GFK PF201-2ML 1 KIT
[2.0 mL 反応用]
¥160,000
PUREfrex(R)2.0詳細データ GFK PF201-10ML 1 KIT
[2.0 mL×5 反応用]
GFK社
PF20112ML
1 を参照
PUREfrex(R)2.0詳細データ GFK PF201-50ML 1 KIT
[2.0 mL×25 反応用]
¥3,000,000
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タンパク質合成反応液PUREfrex®2.1

品名 メーカー 品番 包装 希望販売価格
PUREfrex(R)2.1詳細データ GFK PF213-0.25 1 KIT
[250UL 反応用]
¥24,000
PUREfrex(R)2.1詳細データ GFK PF213-2ML 1 KIT
[2.0 mL 反応用]
¥160,000
PUREfrex(R)2.1詳細データ GFK PF213-10ML 1 KIT
[2.0 mL×5 反応用]
GFK社
PF21312ML
1 を参照
PUREfrex(R)2.1詳細データ GFK PF213-50ML 1 KIT
[2.0 mL×25 反応用]
¥3,000,000
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タンパク質合成用添加剤DnaK Mix / GroE Mix

高次構造形成、可溶性向上(シャペロン)
品名 メーカー 品番 包装 希望販売価格
DnaK Mix詳細データ GFK PF003-0.5 1 KIT
[500UL 反応用]
¥18,000
DnaK Mix詳細データ GFK PF003-10ML 1 KIT
[2.0 mL×5 反応用]
GFK社
PF00312ML
1 を参照
DnaK Mix詳細データ GFK PF003-50ML 1 KIT
[2.0 mL×25 反応用]
¥1,250,000
GroE Mix詳細データ GFK PF004-0.5 1 KIT
[500UL 反応用]
¥18,000
GroE Mix詳細データ GFK PF004-10ML 1 KIT
[2.0 mL×5 反応用]
GFK社
PF00412ML
1 を参照
GroE Mix詳細データ GFK PF004-50ML 1 KIT
[2.0 mL×25 反応用]
¥1,250,000
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タンパク質合成用添加剤DsbC Set (旧:DS supplement)

ジスルフィド結合形成を促進
品名 メーカー 品番 包装 希望販売価格
DsbC Set (旧:DS supplement)
DsbC Set (Former:DS supplement)詳細データ
GFK PF005-0.5 1 KIT
[500UL 反応用]
¥10,000
DsbC Set (Former:DS supplement)詳細データ GFK PF005-10ML 1 KIT
[2.0 mL×5 反応用]
GFK社
PF00512ML
1 を参照
DsbC Set (Former:DS supplement)詳細データ GFK PF005-50ML 1 KIT
[2.0 mL×25 反応用]
¥700,000
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タンパク質合成用添加剤PDI Set

ジスルフィド結合形成を促進
品名 メーカー 品番 包装 希望販売価格
PDI Set詳細データ GFK PF006-0.5 1 KIT
[(500UL 反応用)]
¥10,000
PDI Set詳細データ GFK PF006-10ML 1 KIT
[2.0 mL×5 反応用]
GFK社
PF00612ML
1 を参照
PDI Set詳細データ GFK PF006-50ML 1 KIT
[2.0 mL×25 反応用]
¥700,000
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タンパク質合成用添加剤EF-P

連続したプロリンを含むタンパク質合成に
品名 メーカー 品番 包装 希望販売価格
EF-P詳細データ GFK PFS052-0.5 1 KIT
[500UL 反応用]
¥5,000
EF-P詳細データ GFK PFS052-10ML 1 KIT
[2.0 mL×5 反応用]
GFK社
PFS05212ML
1 を参照
EF-P詳細データ GFK PFS052-50ML 1 KIT
[2.0 mL×25 反応用]
¥350,000
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商品は「研究用試薬」です。人や動物の医療用・臨床診断用・食品用としては使用しないように、十分ご注意ください。

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「PUREfrex® 酵素的 無細胞タンパク質合成キット」は、下記のカテゴリーに属しています。

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