リコンビナント最適化活性型ヒトα-トロンビン(EC 3.4.21.5, Coagulation Factor IIa)は、フィブリンを形成するためにフィブリノーゲンの Arg-Gly 結合を選択的に開裂します。
本製品は、血漿由来のトロンビンよりもさらに強力なXeno-free(ゼノフリー)のリコンビナント酵素です。
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リコンビナント最適化活性型ヒトα-トロンビン(EC 3.4.21.5, Coagulation Factor IIa)は、フィブリンを形成するためにフィブリノーゲンの Arg-Gly 結合を選択的に開裂します。
本製品は、血漿由来のトロンビンよりもさらに強力なXeno-free(ゼノフリー)のリコンビナント酵素です。
トロンビンはリコンビナント融合タンパク質構造のリンカー領域に共通に位置しているトロンビン開裂部位(Leu-Val-Pro-Arg-Gly-Ser)を開裂するために用いられる生化学ツールです。
また、フィブロブラストや血管平滑筋細胞の分裂促進因子でもあります。
リコンビナント最適化活性型ヒトトロンビンは、血漿トロンビンよりもさらに強力であることが示されています(活性 >5000 U/mg)。
品名 | メーカー | 品番 | 包装 | 希望販売価格 |
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α-Thrombin (CF IIa), Xeno-free, Human![]() |
CLS | XF002A | 100 UNIT |
販売終了 |
α-Thrombin (CF IIa), Xeno-free, Human ![]() ![]() |
CLS | XF002 | 50000 UNIT |
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商品は「研究用試薬」です。人や動物の医療用・臨床診断用・食品用としては使用しないように、十分ご注意ください。
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