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ioSensory Neurons はヒト iPS 細胞由来感覚ニューロンです。細胞には、ドキシサイクリンで転写因子の発現を誘導可能な「opti-ox」カセット が組み込まれており、細胞融解後、ドキシサイクリンを添加し培養することで感覚ニューロンへ分化、成熟させます。

特長

  • 純度が高い:培養開始後7 日目までに、侵害受容の特徴をもつ感覚ニューロンが得られる (純度99% 以上、single cell RNA-seq で確認済み)。
  • 機能的:TRP アゴニストに応答したカルシウム流入が見られる。自発活動と機能的侵害受容性の表現型を示す。
  • 簡便:1 種類の培地、2 ステップのプロトコールで分化・成熟させることが可能。

仕様

細胞由来 ヒト iPS 細胞
ドナー 白人成人男性(皮膚繊維芽細胞 )
核型 Normal (46, XY)
包装 Small: >2 x 106 cells
品質確認方法 ・ 免疫染色
・ RT-PCR
推奨播種密度 60,000 cells/cm2
使用可能なプレート 6、12、24、96、384 well plate
ヒトiPS細胞由来運動ニューロンの分化・成熟のプロセス図

ioSensory Neuronsは凍結保存された状態で提供され、推奨培地で培養すると急速に成熟するようにプログラムされています。これらの細胞の分化プロトコルは2段階のプロセスで構成されており、7日間の安定化期間を経た後、ニューロンの成熟期間に入ります。

製品データ

細胞の形態

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培養4日目にニューロンが確認され、7日目には神経ネットワークが確認された。(10X)

動画:ioSensory Neurons(分化・成熟の様子)

マーカータンパク質の発現

マーカータンパク質の発現1

培養開始後14 日目の細胞について、BRN3A (赤)、ISL1(マゼンタ)、PRPH (赤)、神経細胞マーカーであるMAP2 (緑) およびTUBB3 (緑) の発現を確認した。

Single cell RNA-seqによるマーカー確認

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培養7日目までに、感覚ニューロンマーカーであるISL1、ISL2、PRPH、BRN3Aおよび神経細胞マーカーであるTUBB3とMAP2の発現が確認された(純度99% 以上)。また、ほとんどの細胞で侵害受容体マーカーであるNTRK1とTRPV1の発現が確認された。

ioSensory Neurons の自発活動は時間の経過とともに増加する

BIT_IO1024S_08.jpg

培養6日目から17日目のニューロンの成熟期において、時間の経過とともに自発的な活動が増加した。
(A)発火率、(B)スパイク振幅、(C)活動電極の割合

ioSensory Neurons は機能的な侵害受容体のフェノタイプを示す

マーカータンパク質の発現
温度感受性TRP チャネルであるTRPV1 、TRPM3 、TRPM8 を標的とするアゴニスト(カプサイシン、CIM0216、WS12)で培養開始後14 日目のioSensory Neurons を刺激し、カルシウム流入イメージングを行った。アクティブトレースは、刺激により各細胞のカルシウム流入が上昇したことを示す。ioSensory Neuronsは、培養開始後14 日以内に機能的な侵害受容体の表現型を獲得している。

ロット間の高い一貫性

ioSensory Neuronsの異なる3ロットにおいて、細胞融解後0日目、14日目にバルクRNAシーケンス解析を実施した結果

ioSensory Neuronsの異なる3ロットにおいて、細胞融解後0日目、14日目にバルクRNAシーケンス解析を実施した結果、各時点でロット間の高い一貫性が示された。

ioSensory NeuronsはTRPM3およびTRPM8の反応性を示す

カルシウム動員イメージングを実施した結果

特注培地を用いてioSensory Neuronsを細胞融解後14日目、17日目、または21日目まで培養した際のカルシウム動員イメージングでは、ioSensory Neuronsが温度感受性TRPチャネルであるTRPM3アゴニスト(CIM0216)およびTRPM8(WS12)アゴニストに対して強い反応を示すことが示された。

ioSensory Neuronsにおける自動パッチクランプの互換性とTTX耐性ナトリウムチャネルの機能発現

細胞融解後21日目のioSensory Neuronsにおける自動パッチクランプ解析結果 パッチクランプ解析中の熱応答性の結果

細胞融解後21日目のioSensory Neuronsにおける自動パッチクランプ解析(Patchliner、Nanion Technologies)では、TTX存在下でのナトリウム電流を示した。また、培養培地を45℃に加温すると、内向き電流が2倍に増加しており、TRPV1およびTRPM3を含む熱応答性チャネルの機能発言を示した。
※データの収集と分析:Nanion Technologies社

ioSensory Neuronsはトランスフェクション試験にも適している

ioSensory NeuronsのmRNAトランスフェクション結果

ioSensory Neuronsは効率的にトランスフェクションされ、GFPをコードするmRNAの持続的な長期発現を示した。

ヒトiPS 細胞由来感覚ニューロン

■ 企業ユーザー様

品名 メーカー 品番 包装 希望販売価格
ioSensory Neurons for commercial users BIT IO1024S 1 SET
[3 vials, >2 x 10^6 viable cells/vial]
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■ アカデミックユーザー様

品名 メーカー 品番 包装 希望販売価格
ioSensory Neurons for academic users BIT IO1024S-A 1 SET
[3 vials, >2 x 10^6 viable cells/vial]
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商品は「研究用試薬」です。人や動物の医療用・臨床診断用・食品用としては使用しないように、十分ご注意ください。

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