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記事ID : 45180
研究用

ALI条件下での毒性評価 末梢気道上皮細胞(Small Airway Epithelial Cell)アッセイ

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創薬研究ツール
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Newcells Biotech社では、気液界面(ALI:Air-Liquid Interface)条件下で培養した末梢気道上皮細胞を用いた受託サービスを実施しています。肺毒性の評価などが可能です。

特長

  • ALI条件で培養したin vitroアッセイ
  • 気道を構成する主要細胞(基底細胞、クラブ細胞、杯細胞、線毛細胞)が存在

モデル詳細

ヒトの初代気道上皮細胞をALI条件で培養することで、各種気道構成細胞への分化を誘導します。

ALI培養
図1. ALI培養
ヒトの初代気道上皮細胞を通常のフラスコで培養後、インサートチャンバー上で単層を形成させる。その後、上層の培地を取り除くことで分化を誘導する。

免疫染色による分化誘導確認
図2. 免疫染色による分化誘導確認
分化誘導後、免疫染色により基底細胞、クラブ細胞、杯細胞、線毛細胞の存在を確認した。

評価例

毒性評価のデータ
図3. 毒性評価のデータ
基底部側の培養液からPuromycinまたはAdriamycinを72時間処理後、TEER, LDH, ATPを測定した。

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