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記事ID : 34453
研究用

スフィンゴ脂質研究に! Sphingosine 1-Phosphate (S1P) 抗体

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スフィンゴ脂質シグナル伝達カスケードで重要な構成要素である Sphingosine 1-Phosphate (S1P) の抗体です。

背景

スフィンゴシン1-リン酸 (S1P) は、スフィンゴ脂質シグナル伝達カスケードの重要な構成要素で、がんの進行に伴う増殖性、血管新生性、抗アポトーシス性に関わっています。近年では、S1Pが腫瘍細胞から放出される潜在的な強力な腫瘍原性成長因子であり、初期がん検出の新規バイオマーカーになり得ることが示唆されています。スフィンゴシンキナーゼはまた、様々ながんにおいてアップレギュレートされることも示唆されています。

特長

品名 Sphingosine 1-Phosphate (S1P) Antibody
クローン番号 LT1002
交差性 ヒト
免疫動物 マウス
標識 なし
抗原 Thiolated S1P conjugated to KLH
適用 ELISA, IHC

使用例

凍結ヒト卵巣組織の免疫組織染色
図.1 凍結ヒト卵巣組織の免疫組織染色

Sphingosine 1-Phosphate (S1P) 抗体

品名 メーカー 品番 包装 希望販売価格
Anti Sphingosine 1-Phosphate (S1P),  (Mouse) , LT1002詳細データ ECL Z-P300 10 UG
¥28,500
Anti Sphingosine 1-Phosphate (S1P),  (Mouse) , LT1002詳細データ ECL Z-P300-2 50 UG
ECL社
ZP300
50 を参照
Anti Sphingosine 1-Phosphate (S1P),  (Mouse) , LT1002詳細データ ECL Z-P300-3 250 UG
ECL社
ZP300
250 を参照

商品は「研究用試薬」です。人や動物の医療用・臨床診断用・食品用としては使用しないように、十分ご注意ください。

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