商品情報

記事ID : 17739
研究用

フローサイトメトリー法 造血幹細胞(HSCs)CD34 陽性細胞の定量キット

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全細胞数と CD34 陽性の生存細胞数の比率を正確かつ再現性良く算出できるキットです。

既知数のビーズが含まれたチューブを使用したシングルプラットフォームにより、細胞数を測定します。
サンプル中の死細胞を除去し、非特異的な染色による偽陽性をアイソタイプコントロールによって見分けることが可能です。

特長

  • シングルチューブアッセイによって、1 µL あたりの CD34 陽性細胞の比率と絶対数が同時に測定可能です。
  • 死細胞と非特異的なバックグラウンドのシグナルを識別可能です。
  • 簡単に素早く CD45/CD34 二重陽性細胞を検出します。

構成内容

構成品名 SCK-25T SCK-50T
バイアル A
  • FITC 標識 CD45 抗体
  • PE 標識 CD34 抗体
25 test 50 test
バイアル B
  • FITC 標識 CD45 抗体
  • PE 標識マウスアイソタイプコントロール IgG1
25 test 50 test
チューブ(Stepcount) 50 test 100 test
7-AAD 50 test 100 test
10X NH4Cl Lysing Solution 5 mL 10 mL

そのほかに必要な試薬・機器

  • 遠心機
  • マイクロピペット(5 µL – 2 mL 分取可能なもの)
  • 抗凝固剤を含んだ血液収集チューブ
  • 0.09% アジ化ナトリウム含有 PBS(0.5% BSA 添加をおすすめします。)
  • バキューム装置
  • ボルテックス
  • フローサイトメーター(波長 488 nm)

使用サンプル例

全血、骨髄、動員末梢血、臍帯血など

プロトコール

1 サンプルと試薬を調製します。 プロトコール1
2 チューブ A にバイアル A(CD45/CD34)と 7-AAD を添加し、チューブ B にバイアル B(CD45/Isotype Control)と 7-AAD を添加します。(ラベリング) プロトコール2
3 各チューブにサンプルを入れ、暗所下室温で 15 分間または 4℃ で 30 分間インキュベートします。 プロトコール3
4 Lysing Solution を各チューブに添加後、ボルテックスを行い、よく混和してください。その後、暗所下室温で 10 分間インキュベートします。直ちに測定しない場合は冷暗所に保管し、溶血後 1 時間以内に測定します。 プロトコール4
5 A の領域のみを選択し、サイトメーターをセットします。可能な全イベント数を取得します。 プロトコール5

解析例

フレッシュな骨髄サンプル(100 µL)の解析例
ステップ 1:
ミクロスフェア(ビーズ)の集団を選択します。
ステップ1
ステップ 2:
生細胞の集団を選択します。(領域 B)
ステップ2
ステップ 3:
B の集団から CD34 陽性細胞を選択します。
特異的な CD34 細胞としてチューブ A の CD34 陽性細胞を選択します。 非特異的染色を判別するためにチューブ B についても同じゲート内の細胞を選択します。
ステップ3
ステップ 4:
CD34 陽性細胞の絶対数を集計します。
CD34 陽性細胞の絶対数 (cells/µL) = (CD34 細胞集団のイベント数/ビーズ領域のイベント数) X (チューブ内の ビーズ数/使用サンプル容量)
結果
Viable CD34 of total cells = 1.23% or 579 CD34/uL
Total CD34 = 1.31% or 653 cells/uL
Viable CD45 = 98.65% or 49250 CD45 cells/uL
Total CD45 = 98.47% or 49125 cells/uL
Viable CD34 of total CD34 = 91.96%
Viable CD45 of total CD45 = 95.84%
Viable CD34 of viable CD45 = 1.175%

Stem Cell Kit

品名 メーカー 品番 包装 希望販売価格
STEM CELL KIT, Fluorescein Isothiocyanate/Phycoerythrin詳細データ ISP SCK (V25) 25 TEST
販売終了
STEM CELL KIT, Fluorescein Isothiocyanate/Phycoerythrin詳細データ ISP SCK (V50) 50 TEST
ISP社
SCK
50 を参照

商品は「研究用試薬」です。人や動物の医療用・臨床診断用・食品用としては使用しないように、十分ご注意ください。

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