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さまざまなパーセンテージの変性ゲル作製に便利な試薬セット SequaGel Sequencing System (UreaGel)

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メーカー名：National Diagnostics

UreaGel Systemは、UreaGel濃縮液、UreaGel希釈液、およびUreaGelバッファーで構成されており、さまざまなパーセンテージのゲルを調製するための便利で信頼できる試薬セットです。本品を使用すると、モノマー20% (19:1 アクリルアミド: ビスアクリルアミド) までの一般的に使用されるゲルを容易に調製できます。

特長

19:1の変性ゲル(モノマー20%)の作製が可能
RNase・DNase フリー
均一透明なゲル
長期間の保存にも安定

構成内容

UreaGel 濃縮液(品番：EC830)
UreaGel 希釈液(品番：EC835)
UreaGel バッファー(品番：EC840)

ゲルの作製例

UreaGel システム構成品を混合する:
以下の公式を使用して、ゲルを作製するために必要な尿素ゲル(UreaGel)濃縮液、希釈液、およびバッファーの量を決定します。必要な成分を三角フラスコに入れて混ぜ合わせます。軽く回して混ぜます。

100 ml のゲルキャスティング溶液の場合:
V _c =(V _t ) (X)/25
V _b = 0.1 (V _t )
V _d = V _t - (V _c + V _b )

V _c = 尿素ゲル濃縮液の体積
V _b = 尿素ゲルバッファーの体積
V _d = 尿素ゲル希釈液の体積
V _t = キャスティング液の総体積
X = 必要なゲルの割合

例：
100ml の 8% ゲルを作成するには、添加する尿素ゲル溶液の量を次のように計算します。
V _c =(100) (8)/25 = 32ml 尿素ゲル濃縮液
V _b = 0.1 (100) = 10ml 尿素ゲルバッファー
V _d = 100 - (32 + 10) = 58ml 尿素ゲル希釈液

開始剤とキャストゲルの追加:
ゲルキャスティング液 100 ml ごとに 40 µLの TEMED を追加します。軽く回して混ぜます。ゲルキャスティング液 100ml ごとに、新しく調製した 10% 過硫酸アンモニウム 0.8ml を加えます。軽く回して混ぜます。ゲルを型に流し込み、コームを挿入し、1 ～ 2 時間重合させます。

詳細なプロトコールはこちらをご覧ください。

SequaGel Sequencing System (UreaGel)

品名	メーカー	品番	包装	希望販売価格
SequaGel Sequencing System	NDS	EC-833	1 L	￥28,000
ｼｰｶｹﾞﾙｼｰｹﾝｼﾝｸﾞｼｽﾃﾑ / SequaGel Sequencing System	NDS	EC-833	2.2 L	￥46,000

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SequaGel Diluent	NDS	EC-840	1 L	￥12,000