商品詳細:
問題点 | 解決方法 |
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共通 | |
洗浄溶液の調整が不適切 | ご使用になる前に、洗浄溶液に 100% エタノールを添加してください。 |
DNA の溶出が不十分 |
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Plus ゲル抽出キット(品番: DP03P) Plus DNA 精製/抽出キット(品番: DP034P) Micro-Elute DNA 精製/抽出キット(品番: DP034ME) |
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ゲル切片の溶解が不完全 |
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Plus PCR クリーンアップキット(品番: DP04P) Plus DNA 精製/抽出キット(品番: DP034P) Micro-Elute DNA 精製/抽出キット(品番: DP034ME) |
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PCR 産物の回収率が低い/全くない | 精製前/精製後に、PCR 産物の 10% をアガロースゲル電気泳動することで、DNA の回収率が予測できます。 |
Micro-Elute DNA 精製/抽出キット(品番: DP034ME) | |
DNA の結合が不十分 | DNA のシリカ結合能は、約 2 μg /μL です。DNA 量に対して、適切な量のシリカマトリックスを使用してください(DNA 量が 20 μg 以上の場合は、溶液にシリカマトリックスを追加してください)。 多量の DNA を精製する場合や、結合反応の際の容量が 1.5 mL 以上の場合は、結合ステップのインキュベーション時間を15分延長してください。 |
問題点 | 解決方法 |
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DNA 溶出液に塩が混入 | 遠心操作の後に、カラムの底がフロースルーに接触しないようにしてください。 カラムを洗浄溶液で2回洗浄してください。 |
エタノールの残留 | 洗浄後の遠心は、3〜5分間トップスピードで行ってください。 その後、カラムを 45〜60℃ のオーブンで5分間インキュベートし、エタノールを蒸発させてください。 |
DNA の変性 | 溶出液に、1/10 から 1/5 量の溶出溶液を加え、室温で5分間インキュベートしてください。 または、DNA 溶液を 95℃ で2分間インキュベートし、その後ゆっくり冷却して、変性した DNA を再アニーリングさせます。 |
問題点 | 解決方法 |
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グアニジンイソチオシアネートの混入 |
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