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Q&A

記事ID : 45468

FAQ:CD9 / CD63 ELISA キット (ヒト由来エクソソーム定量用)について

【01】 CD9やCD63のどちらか片方しか発現していないエクソソームは測定できないのでしょうか?

はい、その通りです。CD9が表面に発現していない場合はWash工程で除かれ、CD63が表面に発現していない場合は標識抗体が結合しませんので、これらの分子、粒子は発色しません。

【02】 溶液中のエクソソーム以外に由来するCD9やCD63の影響はないのでしょうか?

上記と同じ理由でCD9やCD63が同時に発現している構造体以外は検出しませんので、溶液中にCD9やCD63があっても影響は受けません。

【03】 標準液となっているCD9/CD63 融合タンパク質はどんなものですか?

CD9とCD63の抗体エピトープ部位を含む配列をタンデムにつないだ融合タンパク質です。

【04】 標準タンパク質の製造方法は?(組換え体ですか?)

標準タンパク質(品番:EXH0102EL-STD)はHEK293細胞で発現させたリコンビナントタンパク質です。遺伝子導入にはトランスフェクション試薬を使用しています。

【05】 標準タンパク質をアッセイバッファーで希釈調製後に保存可能ですか?

推奨いたしません。キット付属の標準タンパク質は複数回使用できる量が入っていますので、小分けしてお使いください。

【06】 標準タンパク質(品番:EXH0102EL-STD)は凍結可能ですか?

原液の濃度で1回のみ凍結融解可能なことを確認しています。

【07】 ヒト血清で精製なしに使用できますか?

はい、4倍以上の希釈でそのままご使用いただけます。実施例はデータシートでご確認ください。

【08】 ヒト血漿で測定可能ですか?

未精製の血漿でも測定値は得られますが推奨しておりません。理由として、血清と比較して再現性が低い傾向がみられ、残念ながらこの原因の特定ができなかったためです。血漿で測定される際には、あらかじめ精製するか抗凝固剤の選定や測定時の濃度について事前検討されることをお勧めいたします。

【09】 ヒト以外にマウスやラットなどに使用できますか?(抗体は交差しますか?)

ヒト以外に反応はしません。

【10】 細胞培養上清にFBSなどウシ血清が含まれていても使用できますか?

本キットはウシ由来のエクソソームには反応しませんので、問題なく使用できます。

【11】 測定結果からエクソソームの個数を推定できますか?

残念ながらできません。本キットの発色は標識抗体の結合量に比例したものになります。

【12】 ELISAプレートのウェルは分割して使用できますか?

8ウェル×12列のストリップタイプになっていますので、最大12分割して使用できます。

【13】 キットの構成品のうち1つ(標準タンパク質、標識用抗体など)が足りなくなりました。

単品販売がございますのでお問い合わせの上ご購入ください。

【14】 キットで使用されているCD9, CD63抗体は、エクソソームモノクローナル抗体(記事ID:11015)と同一ですか?

はい、その通りです。品番:SHI-EXO-M01とSHI-EXO-M02を使用しています。検出抗体 Anti CD63 (SHI-EXO-M02) はHRP標識をおこなっています。

【15】 同一ロットで継続して実験をしたいです。何キットまで同一ロットで購入可能ですか?

30キットまで受付可能です。それ以上のキット数は受注生産となりますのでお問い合わせください。

【16】 カルタヘナ法に該当するものが含まれますか?

含まれません。

【17】 生物由来製品、特定生物由来製品に該当しますか?

該当しません。

【18】 ヒト由来マテリアルは含まれますか?

含まれません。


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